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旧市街が世界遺産に登録されているバンベルク。このあたりには豊かな自然が広がり、日帰りでいけるお勧めスポットがいくつかあります。今回ご紹介するのは森の中にある教会と廃墟です。
教会はGuegel教会で、岩の上に建設された教会は普通の教会と一味違います。
1274年には既に礼拝堂として建設されたこの教会は巡礼教会でもあります。
岩をくりぬいて作られた通路と階段を上ります。
階段をあがると、聖壇が現れます。聖壇にはバンベルクの大聖堂で眠っているドイツ皇帝ハインリヒ2世が大聖堂のモチーフを持っています。
この教会から向こう側になにやら廃墟が見えます。今は廃墟となっているGiechburgです。
一部は改修されて、レストランが併設され、週末は地元の人がハイキングに来るようです。
廃墟の塔の中では展示4階にも及ぶ展示スペースが設けられています。今回はモダンアートでした。
Giechburgからの眺めはフランケンスイス地方で、のどかな景色が広がっています。
教会と廃墟のコンビネーション
2014-08-29
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