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知る人ぞ知る、黒い森地方のお菓子屋さん"Gmeiner confiserie" 。現在ドイツにあるRelais desserts加盟店(1981年にフランスで設立された、質の高いお菓子を作るための意見交換を主な目的とする協会です。)2店のうちの一つです。Baden Baden(CafeKönig),Offenburg,Oberkirch,Stuttgart,Freiburgにお店がございます。
すべての商品は、Offenburgから電車で5分ほどのところにあるAppenweierという街の工場で作られており、工場の隣にはアウトレットも。素人目には中々わからない、二級品をお安くお求めいただけます。
こちらの洋菓子店では、ケーキ、クッキー、パン、チョコレートを製造しており、写真のような板チョコはおよそ50種類。ミルクチョコレート、ダークチョコレート、ホワイトチョコレートをベースとした板チョコに、様々な味をつけてクッキーやドライフルーツなどを載せて固めています。
変わったものだと、「いちごとこしょう」、「ダークチョコレートに砂糖漬けのミントの葉」、「ミルクチョコレート、シナモン」など。
写真のチョコレートはキャラメル味のミルクチョコレートに、ドライのクランベリーを入れたものと、ホワイトチョコレートにライムの味をつけて口の中でパチパチとはじける素材のものが混合されています。価格は味によって異なりますが、大体4ユーロ程度。一般的なチョコレートに比べて割高ではありますが、手間をかけて、丁寧に手作業で作られているゆえです。
現在はフランクフルトの一部のお店でも、買えるようになりましたが、やはり豊富な品ぞろえである黒い森地方でお求めいただきたいです。
クリスマス時期には贈り物用に木箱に入れたものも取り扱っております。
明日はバレンタインディです。こういった少々おしゃれなチョコレートを用意して、異性に「好きです」等といったことを告げてみたいですね。
≪フライブルグの店舗≫
(アン)
明日はバレンタインディです
2013-02-13
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