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日本ではまず少ないし、ヨーロッパの他都市でもあまりお目にかかれない印象だがベルリンの街を歩いていると、結構にぎやかに彩られた壁を目にする。壁一面を自社製品の宣伝に使う企業もあるし、ベルリン州が頭を悩ますグラフィティといわれる落書きもあちこちにある。州のお墨付きを得たものから、黙認状態の絵まで。さながら壁は自己表現のキャンパス状態だ。旧壁の街「ベルリン」の待ち歩き中に屋外の芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
お寿司の宅配サービスの広告。よく見ると女性は左利き。
こちらは壁芸術の王道、イーストサイドギャラリー。
アパートにトカゲが。
たくさんのメッセージをもって描かれた壁。
本当に世界が平和になればと思うばかり。
ドイツ的デザイン 8 -壁は芸術のキャンパスか-
2014-07-05
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