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初めて、北ドイツ、ニーダーザクセン州の町、リューネブルク(Lueneburg)に行ってきました。ハンブルクから、南東50km位に位置し、1000年に渡り、白い金と言われた塩の産地として栄えた町です。(人口は約7万人)ちなみに、塩は、ドイツ語でSalz(ザルツ)と言います。
この町の中で、一番のフォトストップの場所が、 古いクレーン(Der Alter Kran)、水車(Luener Muehle)のある川沿いの場所です。後方に、ニコライ教会(St.Nikolai Kirche)見えます。
このクレーンで、採れた塩などを吊って船に載せてたそうです。
塩で栄えた町らしく、やはり、ドイツ塩博物館が、ありました。かつての製塩工場の1部を利用し、リューネブルクの塩に関する様々な事柄を網羅した珍しい博物館で、中世塩坑や、その製塩、道具類、当時の町の姿に始まり、1980年までに使われていた現代の製塩機械やその製品などが、展示されてます。 入場料 EUR 6
www.salzmuseum.de/
そして、町を歩いてると、絶対あると信じていた、Salzstrasse(塩通り)見つけました。
駅に戻る途中に、高さ60mのWasser Turm の上にエレベ―ターで昇り(EUR 4)上から、リューネブルクの町を眺めてみました。リューネブルクは、ハンブルクから、快速電車で、約30分なので、ちょっと日帰りで何処かへ?という時には、ぴったりではないでしょうか?とても、かわいらしくて、静かな町でした。
ハンブルクから日帰り リューネブルク
2013-09-27
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