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ベルリンを訪れる日本人観光客は、時間があればほとんど日本と縁の深い
ポツダムのセシリエン宮殿を訪れる。このセシリエン宮殿で1945年7月英、米、ソ連
の代表が集まり、戦後の日本の大まかな方向について話し合いがもたれた。
この会議は途中の中断をはさみ2週間ほど続いた。
その期間、米英の当時の首脳陣はセシリエンホフ宮殿から15分ほど走った邸宅に宿泊したという。
2首相とも両邸宅も至近距離、ご近所さんだった。
トルーマンの家:
現在は誰か住んでいるか不明、隣に資料館がある。撮影当時敷地内に藤の花が咲いていた。
邸宅の裏からグリブニッツァー湖を望むが、チャーチルも同じ景色をみて
日本の今後を考えたのだろうか。
チャーチル・アトレーの家:
バウハウスの3代目校長、ファン・デル・ローエ設計の邸宅。現在は2家族が住む私邸。
ノーブルな外見に、芝生がきれいに刈られていた。
チャーチルの家、トルーマンの家
2013-09-07
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