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    Gengenbach：野花のブーケが祭壇を飾る教会

    2017-10-09

  • ゲンゲンバッハの聖マリア教会（St.Marien）では毎年8月15日の
    マリア昇天祭（Mariä Himmelfahrt)にハーブや野花で花束を作り
    祭壇へ捧げる行事があります。
     
     
    Kräuterweihe（ハーブの聖別式）に信者が聖母マリアへ捧げる大きな花束を、主に野に咲く花やハーブをふんだんに使って作り上げます。教会でミサが終わった後、花束は市庁舎前広場へ運ばれて、専門家による品評会が行われます。
     
    約15個の大きな花束は、素朴でしかし迫力があり、教会の中は
    夏のハーブ、干し草の様な香りで包まれます。教会の外にはハーブガーデンもあります。
     
     
     
     
     
    St. Marien Gengenbach
    Benedikt-von-Nursia-Straße 1, 77723 Gengenbach

     

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