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ドイツも秋になり、黄葉の季節になりました。今年はすこし遅めのワイン用 ブドウ収穫時期です。
日本人でワインを造られている方がいるとのことを聞き、フランクフルトから車で約50分 ライン河に面する町 Nierstein に行ってきました。ブドウの品種はリースリング、ドイツでもっとも多く収穫され、ワイン醸造に使われています。空気は冷たいですが、秋晴れの元、早速 ブドウの収穫開始です!
この日集まった参加者 約20名、ワイナリーのオーナーのアドバイスを受けながら収穫用のはさみとバケツを受け取り、本日収穫する畑の列をきめ、下から上へと摘んでいきます。
思っていたよりもブドウの枝は硬く、かなりの力をいれないと切れないのもありました。バケツがブドウで一杯になるとバケツリレー形式でよこの列にながしていきます。トラクターに一番近い列の人たちが乗せていきます。
参加する子供たちの楽しそうな声も響きます。
地元の人たちも収穫時はとりわけ大忙し!
収穫後にはご褒美!のワインとおつまみをいただきました!直にブドウに触れた後なのか、とりわけ美味しいです。
収穫体験は 10時から約1時間半。
参加費は、ワインとおつまみプレート込みで 20€。
ワイナリーのオーナー日本人の浅野さんは非常に気さくな方で、ワイン醸造を2005年からニアシュタイン、ライン川に面する一等地ブドウ畑で始められました。
手間ひまかけて造られたワインは フランクフルト市内の日本食レストランなどでも飲むことができます。
サイト
http://www.hide-wine.de/
ニアシュタイン:ブドウ収穫体験
2017-10-18
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