ドイツの女子ユーチューバーは“dm“ 好き?? みゅうベネルクス ブログ記事ページ

みゅうベネルクス ブログ

カレンダー

アーカイブ

[みゅう]ブログ一覧

  • みゅうパリ
  • みゅうローマ みゅうベネチア
  • みゅうマドリッド みゅうバルセロナ
  • みゅうロンドン
  • みゅうベネルクス
  • みゅう中欧
  • ミキトラベル・ジュネーブ
  • ミキ・リスボン

<< カテゴリ内の前のページ カテゴリ内の次のページ >>

    ドイツの女子ユーチューバーは“dm“ 好き??


    2016-04-27

  • ドイツでは、ドラッグストアが街に点在しています。営業時間や品揃えは、日本のドラッグストアーやコンビニエンスストアに勝るものはありませんが、ドイツのドラッグストアでも、日用品、コスメ、健康食品、サプリメント、お菓子やドリンク類など、ある程度の生活必需品が揃います。その中でも、今回は、ドイツ女子に大人気の大手ドロゲリー・マルクト  “dm“  に焦点をあわせます。

    デーエム・ドロゲリー・マルクト(ドイツ語ではdm-drogerie marktと書きます。)は、ドイツ、カールスルーへに本社をおく、ドイツ生まれの大手ドラッグストアで、中央、南東ヨーロッパで、大きく事業を展開しています。

    まずは、店舗の立地条件から。例えば・・・、フランクフルトの目抜き通りツァイルの、ハウプトヴァッヘからコンスタブラーバッヘまでの、たかだか600m程度の間に、リーブフラウエン通り(Liebfrauen Strasse)の右奥に、まず1つ、

     

    そして、ショッピングモール、“マイツァイル“ の地下にも・・・、

    さらに、コンスタブラバッヘまであと少しというところで、マクドナルドの角を曲がると、グローセ フリードベルガー通り(Große Friedberger Strasse)に、これでもかともう1つ・・。

    いかがです? これだけあるのに、日中は、どの店舗も、女性客で一杯! 特に若い女性が目立ちます。なぜに・・・? 

    日本でも若者に人気な、ユーチューバーっていますよね。お気に入りのユーチューバーが、「この商品は・・・。」などと語れば、欲しくなりますね。実は、ドイツでも、同じ現象が・・・。そして、さらに言うなら、ドイツ女子ユーチューバーは、”デーエム“ 好きが多いのです。

      女子に人気の秘訣は、何と言っても、自社ブランドの売り出し戦略でしょう。他のドラッグストアでも、同じような商品を、格安で販売していますが、女子が、デーエムに集中する理由は、とにかく、パッケージのデザインがおしゃれでカラフル! 下記は各種ボディシャンプー。

    さらに、ヨーロッパ人気ブランドを、いち早く取り入れ店頭へ!女子ユーチューバーの宣伝力と影響力は恐ろしいもので、下記のようなブランドが大人気!

    „essence“のコスメ

    気軽に購入できるお手頃価格が魅力。なにせ、1つ1つが小さく、低価格なので、これ欲しい!あ!これも!と、気づいたら、両手一杯に・・・。それでも、フトコロ具合、心配無し!

    まずはマスカラ。カラーとデザインがキバツ~

    デザインいろいろ、その日の気分で・・・。ネールアートステッカー。

    TANGLE TEEZER (タンゲルティーザー) のヘアブラシは、朝、どんなに髪がからまっていても大丈夫!ひっかからない!痛くない!

    ORIGINAL SOURCE(オリジナルソース)は、ブランド名そのまま、 天然植物エキス配合のボディシャンプー。ボトルがかわいいい~。

     

    Treaclemoon(トラクルムーン) は、               不思議な香りが人気の秘密のボディケア。

    トラベル用に、小さいボトルも!95セントです!バラマキ用お土産に最適!

    最後に紹介するのは、なんと!ユーチューバーが開発デザインに加わった商品!!!„bilou“  (ビルー)

     

    今、ドイツ女子の中で、一番話題のブランドです!

    お土産にお持ち帰りの際は、手荷物では液体持ち込み制限容量が気になるので、スーツケースに入れてしまえば安心!スプレー缶の、中身の漏れが心配な方は、ビニール袋に入れるなど、事前の対処を。

     ぜひ、ドイツご旅行の際は、一度覗いてみて下さい! 女子が、コスメのコーナーでマスカラを試していたり、紙おむつを袋から出して、品質チェックするお母さんや、客の質問に、“無愛想“ に答える店員などなど・・・。ドイツの日常を垣間見て、お土産話が増える事間違い無し!


<< カテゴリ内の前のページ ブログ記事一覧へ カテゴリ内の次のページ >>

最新記事