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ドレスデンの旧市街、旧ツヴィンガー城内にあります、「アルテマイスター絵画館」が来年の1月4日から2月25日のほぼ2ヶ月間、館内の修復工事のため休館します。
この期間残念ながら、ラファエロの「システィーナのマドンナ」、フェルメールの「取り持ち女」、「窓際で手紙を読む女」などの有名な絵もご覧いただけません。
2月26日の再オープンを待ちたいところです。
2月の終わりと記した理由は個人的な見解ですがドイツではちょくちょく予期せぬ工期の延長があり、もしかしたら再オープンが現在の正式発表の2月26日以降にもちこす可能性を含ませているためです。
アルテマイスター休館中、ドレスデンのもう一つの目玉的見所であります、新緑の丸天井、歴史的緑の丸天井は通常火曜日が休館ですが、臨時的に毎日開館します。日本語アウディオガイドの案内と共に目がくらむばかりの宝石をご覧いただけます。
アルテマイスターの休館は残念ですが、しかしながらドレスデンは引続き楽しめるカルチャーの宝庫のままです。
ドレスデン:アルテマイスター絵画館の休館 (2016年1月4日より2月25日まで)
2015-12-24
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