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クリスマスマーケット、もちろん起源は、キリスト教徒最大のイベントであるクリスマスのための買出し、準備のためにできた市だったが、今は様子がかわり、クリスマス前の娯楽の一つで、家族連れ、お友達同士、はたまた職場の同僚が気軽に食事をとる、交流の場(?)のような役割を担っているようだ。ドイツ人が好きなソーセージ、ジャガイモ、または冬の風物詩のホットワインのスタンドも所狭しとならんでいる。ベルリンの町の中心で、世界一美しい広場といわれている「ジャンダルメンマルクト」にも恒例で毎年市がたつ。この市は月-金曜日の14時以降そして週末は1ユーロの入場料がかかる、ベルリンで唯一の有料のクリマである。クリスマスマーケットの入り口コンサートハウス前が会場のため荘厳とした雰囲気をかもし出す。こちらはベルリン発信の革製品の出店。ドイツの家庭でよく見かけるキャンドルホルダー、クリスマスバージョンも色とりどり。栗の出店。焼き栗、そして栗のジャムも販売されている。皆様に焼き栗の香りまではお届けできず非常に残念。バディベアもクリスマスの装い。入り口では持ち物検査が行われています。今回少しハイソな雰囲気が漂う、ジャンダルメンマルクトのクリスマス市を訪ねてみました。
生憎の天気にもかかわらず、結構な人出でした。ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケット12/31まで開催しています。http://www.gendarmenmarktberlin.de/wp/?lang=en
クリスマスマーケット:ベルリン ハイソなクリスマスマーケット、ジャンダルメンマルクト
2015-12-22
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