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連日ドイツでも大きく報じられている、パリの同時多発テロ。
ドイツのミュンヘン市内の11月16日時点での街の様子をお伝えいたします。
オデオン広場
地下鉄に若干の警備隊がいましたが、将軍堂、テアティーナー教会がある辺り。普通の日々と変わらない様子です。
マックス・ヨーゼフ広場
レジデンツや州立歌劇場がある広場です。こちらも普段の日々と変わらりありません。
マリエンホーフ
マリエン広場に裏にある公園。学校帰りの子供たちや、日向ぼっこを楽しんでいる市民。こちらもいつもの月曜の様子です。
マリエン広場
ちょうど仕掛け時計の時間だったので多くの観光客の方がいました。特に特別な警察配備はされておらず、いつもと同じ雰囲気です。クリスマスマーケットのためのツリー(約25M)が飾られています。今年のモミの木はミュンヘンから南東に約100KMにいったLuhpoldingという地域から運ばれました。
歩行者天国(Kaufingerstrasse)
通常通り、ストリートミュージシャンの音楽で賑わうKaufingerstrasse。お店もクリスマス一色。
Kaufhofの動く、シュタイフのぬいぐるみの展示は思わずほっこりな気分に。
カールス門(Stachus)
クリスマスの時期は大きなスケートリンクとなる、カールス広場。こちらも普段の月曜日の様子。
中央駅(外)
特に警察の特別な巡査や警戒は敷かれておらず、穏やかな正午の駅です。将来は新しい駅舎ができる予定です。
中央駅(中)
中央駅構内も特に緊張した雰囲気もなく、平常通りです。駅の北口(EdenwolfやNH Kaiser HOTEL)、南口(多くのホテルが密集)あたりも大きな変化はありません。
一般的に観光で訪れるスポットや駅、街中ははいつもと同じで、素晴らしい秋晴れを市民は楽しんでいました。
ミュンヘンのクリスマスマーケットは11/27より開催されます。
皆様のドイツ滞在が素晴らしいものとなるよう、また思い出に残るクリスマスになるよう、みゅうドイツスタッフ一同心からお祈りいたします。
パリ同時多発テロの影響 ミュンヘン市内の様子
2015-11-17
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