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ベルギーとの国境近くに位置する古都アーヘン。フランク族カール大帝(フランス語ではシャルルマーニュ)のお気に入りの街として有名で、彼が建立させたアーヘンの大聖堂はドイツで始めての世界遺産に登録され、キリスト普及に多大なる貢献と影響を及ぼしたカール大帝はアーヘンの誇りといっても過言ではないかもしれません。
アーヘンへのクリスマスマーケットは2015年のヨーロッパのBestクリスマスマーケットで第2位に選ばれ、毎年多くの人が訪れています。
MAC – Märkte & Aktionskreis City e.V.
またクリスマスに食べられるプリンテンというお菓子でもアーヘンは有名であちらこちらでプリンテンのお店を見かけます。上記の写真にもプリンテンの大きな人形がマーケットの入り口に。
プリンテンは蜂蜜や香辛料を使った焼き菓子です。現在では様々な味が販売され、御土産に最適です。
カール大帝の彫像がマーケットを見守っています。
もちろんソーセージも忘れてはいけませんね。
大聖堂の周りにもマーケットが広がっています。もちろんマーケット期間中も大聖堂の見学は可能ですので、お見逃し無く。
煌めくモザイク画と美しいステントグラス、まさに大聖堂内は別世界。
MAC – Märkte & Aktionskreis City e.V.
夜のクリスマスマーケットもとても幻想的です。
アーヘンのクリスマスマーケットは12/23まで開催しています。
最短でケルンより約35分ですので、日帰り旅行が可能ですよ。
アーヘン・クリスマスマーケット
11/20~12/23 毎日 11:00~21:00(11/22は18:00~)
クリスマスマーケット:アーヘン 世界遺産とプリンテン
2015-11-23
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