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ドイツといえば皆様もちろん車を想像されます。ベンツ、アウディ、フォルクスワーゲン、BMWなどなど本当にたくさんありますね。日本でもおなじみのフォルクスワーゲン社の展示場「DRIVE」がベルリンのフリードリヒ通りに5月1日にオープンしており、今回尋ねてみました。車はそこまで興味が無いという方でも楽しめるようなコンセプトになっております。フォルクスワーゲンはグループ企業であり、主体のフォルクスワーゲンをはじめ、ベントレー(英国)、アウディ(ドイツ)、ブガッティ(フランス)など計12社が傘下に入っています。そのグループ会社から提供されている車が一台づつ展示されて、会場のハイライトとなっており、見学に訪れたお客さんの興味を沸きたてると共に感嘆のため息も聞こえてきそう。案内をしていただいた人いわく、年に数回展示される車は替わるとのこと。次回は8月に入れ替え予定。それ以外にもこのフォルクスワーゲングループの歴史、将来へのコンセプトも紹介されているし、フォトショップもあり、さも高級車を運転中の写真も取れます。展示場ないにカフェも併設されており、見て回る価値は充分である。お土産屋にはミニカーをはじめ、キャップ、カップも置いてある。もちろん展示されている車も購入できるとのこと。入り口、モダンな感じがVWスポーツ車ベントレー、6月に英国のエリザベス女王夫妻がベルリンを訪問した際もベントレーを利用。まさに「走る宝石」ブガッティ社の乗用車。2014年製の450台限定製造。時速430KMまで出るとの事。ほぼオーダーメイド。お値段が2億3000万円なり。もっと驚くことにすでに売却済みとのこと。オートバイも展示されている。ドイツらしくエネルギー効率も表示、燃費はよくないらしく、最低ランクのGと表示されている。ミニカー、すべて購入できます。ベントレーのマグカップ各25ユーロVWのマグカップ一つ10ユーロフォルクスワーゲンのバスのキーホルダー、20ユーロキャップ住所:Friedrichstr.84/Unter den Linden, 10117 Berlin営業:毎日10時-20時入場料無料
ベルリン:フォルクスワーゲンの展示場へ行こう。
2015-08-29
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