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以前一度お届けした、壁芸術の第二段になります。ドイツは建物の外観に関しては規制が厳しく窓ガラス一枚でも好きな物を使えないという国ですがその一方で官民があげてよくこのようなデザインが許されている(または放置されている?)と思われるグラフィティもたくさんあります。
落書きの域ではとどまらないものを集めてみました、これを見にベルリンに来るだけでも楽しいかも知れません。「いつでもあなたは見られていますよ」といわんばかりの目。
とあるオフィスの壁、実際の窓は左側のいくつかのみ。
とある区庁舎前。地上げ屋を批判する絵(地上げ屋を毛虫にたとえている。)巨大なビニールに絵の具が塗られている。
ベルリン出身のボアテング3兄弟。現役/元サッカー選手。ジェローム選手はドイツ代表でもあり、サッカークラブ「バイエルンミュンヘン」のDFとして活躍中。「コンクリートが育ててくれた」
子供の遊び場
住宅の壁、専門の業者さんにお願いするのだろうか。住人と家の持ち主、何よりも建物の外観への規制をたくさんもうけているベルリン市の許可が取れたものだ。
道路に地下鉄が突入!!非常にリアルに描かれていますが、これは地下鉄工事の絵。微笑んでいる運転手がこちらを見ているようで少し怖い。
ベルリン:ドイツ的デザイン9-ストリートアート
2015-07-29
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