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こちらドイツでは11月に突入して以来、これまでのように日中、日がながく温かい気候はどこえやらっというようなどんよりとした天気で、気温も下がってきました。。。。
しかし週末すこしでも天気がよければまだまだサイクリングは可能です!
前回に引き続いての自転車紀行、今回はリンブルクという町に行ってみましょう。今回は張り切って在住地 フランクフルトから自転車で向かいましたがかなり距離と時間を要するのでおすすめではありません。。
おすすめとしてはフランクフルト-リンブルクまでのほぼ中間地点である可愛らしい街BAD HOMBURGまで電車で約1時間かけて向かい、そこを出発点にして向かうプランです。のどかな田園風景、森が広がる道をひたすら北西に向かいます。
道は非常になだらかな丘陵地帯なので走りやすく心地よいです。本日の目的地リンブルクはというと、正式名称 Limburg am Lahn すなわちラーン川沿いの町 リンブルクです。
人口3万4000人ほどの中規模の可愛らしい町で市内観光なら1時間くらいでも十分かもしれません。主な見どころとして、何より大聖堂。市内にはいるあたりからも自転車で走りながらひときわ目立つ大聖堂が目に飛び込んできます。
市内にもこじんまりした街ならでは小さな可愛らしい雑貨屋さんや、服屋さんなどワクワクしてしまいます。芳しい香りに誘われてふらふら自転車を押しながら散策しているとなんとバームクーヘンを焼いている厨房が路地裏から覗けました。
日本では、『バウムクーヘン』=ドイツと連想される方が多いと思いますが実はドイツでは以外にこれが希少。。。ドイツ人でも食べたことない、知らないという人も実際いたり。。。日本人として久々にみるバウムクーヘンを見てワクワクしてしまいました。
厨房の裏手に廻るとCAFÉの入り口があり、バウムクーヘンのみならずたくさんの種類のケーキ、パンが美しく陳列されていました。
カフェ Kolorit-Café Lounge
こういった小さい街での偶然な出会い。今回も心温まる自転車紀行になりました。
ちょこっとドイツ自転車 紀行その2
2014-11-10
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