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旧市街が世界遺産に登録されているバンベルク。ローマと同じように7つの丘があり、ドイツ王ハインリヒ2世が眠る街でもあります。小ベニスや旧市庁舎、新宮殿など数多くの見所があります。
今回ご紹介するのはご当地料理です。バイエルン州のバンベルク名物、その名も「バンベルガーツビーベル(BAMBERGER ZWIEBEL)」です。直訳すると「バンベルクのたまねぎ」です。まずは写真をご覧ください。
すごいボリューム。。こちら、Scheiners am Dom(シャイナースアムドーム)というレストランのバンベルガーツビーベルです。
http://www.scheiners.de/ (レストランのURLです)
げんこつほどの大きさのたまねぎの中に、ハンバーグの具のようなひき肉の詰め物がはいっていて、サイドディッシュはマッシュポテトです。思った以上にたまねぎがさくさくとしていました。食べ応えは見た目の通り、十分です(笑)。
本当は、RAUCHBIER(スモークビール)もバンベルクの名物なのですが、バンベルガーツビーベルの写真を撮る使命感でビールの写真を忘れてしまいました。味は好き嫌いが分かれるビールだと思うのですが、口に入れた瞬間燻製の香りがひろがります。
この日はあいにくの天気でいい写真がないのですが、世界遺産の街バンベルクは散策するとかわいい雑貨屋さんなどがたくさんあり、1日旅にはとてもいいところです。Würzburgから約1時間半、Nürnbergから約30分と南ドイツを旅行する方にはいいロケーションだと思います。
皆さん、バンベルクの街をお訪ねの際はバンベルガーツビーベルお試しください。
世界遺産バンベルクのお勧め名物!
2014-10-01
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