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やっとマドリッドも暖かくなって、サイクリングやウオーキングを楽しむ人々が沢山みられるようになりました。
でも何と言ってもスペインでスポーツといえば、サッカー。
今年の夏、ブラジルでワールドカップが開かれることもあって、前回チャンピオンのスペインでは、これからサッカー熱がいつも以上に熱くなりそうです。
そこで今回は、サッカースペイン代表博物館へ行ってきました。
以前紹介した、マドリッド郊外のアウトレットのすぐそばにあります。
Ciudad de fútbol (サッカー都市)という施設内には、代表が練習するサッカー場やジム、宿泊施設などもあり、 その一部に2010年にオープンしたサッカースペイン代表博物館があります。博物館に入るとまず、サッカーの歴史についての展示があります。
これは、日本の蹴鞠についての展示。1920年のオリンピックに、初めてスペインのサッカー代表が参加して銀メダルを獲得
これは、アンティークのテーブルフットボール。世界中で楽しまれてるこのゲーム。 通常は足は一つにくっついているのですが、足が分かれているものはスペインオリジナルだそう。
こんな格好でサッカーしてたんですね。 ハンチングハットがオシャレ。
1950年のワールドカップの映像も。
現代の展示コーナーでは、現在のスペイン代表のユニフォームがズラリ。
前回南アワールドカップ優勝の時のボールや、サッカー場の芝生も。
(高校野球の甲子園の土みたい)そして優勝したときの写真のパネル。チームの一員になった気分でパチリ。
サッカーファンにはたまらない、2008年UEFA欧州選手権と2012年UEFA欧州選手権の合わせて2つのトロフィー、さらに2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会のトロフィーと一緒に写真撮影。
写真にはないですが、出口のそばにオフィシャルグッズショップもありますおまけの写真。 マドリッドの優勝パレードで、セルヒオ・ラモス選手が2階だてバスから落っことしてしまった優勝カップ。 すごいことになってます。
最近大活躍のサッカースペイン代表ですが、知らなかった過去の歴史も知れました。 日頃博物館に興味を持たない息子が、食い入るように見学していたのにもビックリ。 やっぱりサッカーはすごい。
kf
サッカースペイン代表博物館
2014-04-04
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