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こんにちは。
春のポカポカ陽気が続くバルセロナです。
さてさて、旅行に行くなら「世界遺産」を観たい!という方も多いはず。
でしたら是非バルセロナにいらっしゃってください。
スペインは世界遺産の数が42と世界第3位!(2013年現在)
(ちなみに日本は17で第13位)
そしてバルセロナには「アントニ・ガウディの作品群」(7つ)と「カタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」(2つ)の9つの世界遺産が市内に点在しています。
そんな世界遺産の一つ、「サン・パウ病院」が約4年の修復工事を終え一般公開となりました。
こちらのサン・パウ病院はカタルーニャ音楽堂を手掛けたリュイス・ドメネク・イ・ムンタネールの作品で1902年から1930年に建築されたムデハル様式というイスラムとキリスト教建築様式が融合したスタイル。
見学はメインエントランスのある建物をルート見学し、その後敷地内の各パビリオンを自由に見学できます。
ゆっくり回って1時間ほどでしょうか。朝一は行列ができています。夕方が狙いどことでしょうか。
無料ということで行列ができてました
本来公立病院でしたので市民を迎えるような「両手を広げている」ように見える正面。(写真ではちょっと分かりずらい)
「花の建築家」の異名をもつムンタネールらしく、いたるところに花の彫刻や模様があしらってあります。
病院に通う人、入院している人たちが明るい気持ちになれるよう、病院の敷地内は太陽の陽が差し、至る所に花が咲き緑が溢れていました。
シンメトラーな配置が美しい。。。
かつて病棟だった面影が残ります。
<インフォメーション>
2014年3月16日まで無料で一般公開中(11:00~18:00)。
その後は有料となります。自由見学EUR 8.00、ガイドツアー(英語、スペイン語、カタラン後、フランス語あり)EUR 14.00。
オープン・クローズ
4月から10月 月~土=10:00-19:00、日祝=10:00-14:30
11月から3月 月~土=10:00-17:00、日祝=10:00-14:30
(※英語ガイドツアーは月~土=10:00/12:00/16:00、日祝=10:00/12:00/13:00)
2014年3月10日現在の情報です。
サン・パウ病院からサグラダ・ファミリアも見えます!
是非足を運んでみてください。
支店長ホセ
世界遺産~サン・パウ病院がオープンしました
2014-03-11
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