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バルセロナでは、9月22日から25日までメルセ祭が開催されます。
バルセロナの守護聖人である聖女メルセを祝うお祭りで、バルセロナが一年で一番賑やかになる時期です。
お祭り期間は、市内各所でさまざまなイベント(コンサート、花火大会、パレードなど)が催されます。
また、多くの美術館・博物館も無料で開放されます。
現在、ランブラス通りにあるPalau de la Virreina(ビレイナ宮殿)には、
お祭りで利用されるヒガンテス(巨人人形)が展示されています。
無料で入場できますので、旧市街観光の際にぜひ立ち寄ってみてください。それぞれの人形には名前がついています。
こちらはGegants del Pi(松の木の巨人)とGegants de Santa Maria del Mar(サンタ・マリア・デル・マルの巨人)のカップル。
お祭りの際には、高さ4メートルを超える巨人人形の中に人間が入り、
音楽に合わせてクルクル回り、踊ります。
動物の人形もあります。
聖書の4人の福音書記者にちなんだ鷲とライオン
王冠をかぶり、花束をくわえています。
これは、人面亀??
調べたら「Tarasca de Barcelona」という名前の、猫化した人間の頭と亀の胴体を持つ空想の生き物だそうです。
「Víbria de Barcelona」という名前のヘビの尾、コウモリの翼、女性の胸を持つ邪悪な女性のドラゴンだそうです。
これらの動物たちは、 火祭りコレフォック(correfoc)の際には、爆竹を鳴らしながら、口から火を吹いたりなど、過激な姿に変身します。
みゅうでは、日本語ガイドと一緒に、メルセ祭のイベントを効率的にまわるツアーを催行しています。
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【9月24日限定】メルセ祭と旧市街散策
ご予約お待ちしております。 Baloo
【バルセロナ】もうすぐメルセ祭!
2023-09-19
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