アンダルシアのお菓子「ロス・ペスティーニョス」を作ってみた　みゅうマドリッドみゅうバルセロナブログ

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アンダルシアのお菓子「ロス・ペスティーニョス」を作ってみた

2021-01-25

マドリッドの大雪で家にこもっている間に、アンダルシアのお菓子「ロス・ペスティーニョス」を作ってみました。シンプルな砂糖をかけたものと、はちみつソースをからめたもの。

味は日本のかりんとうに似てます。イースターやクリスマスなど祭日によく食べられる揚げ菓子で、それぞれの家庭でレシピがあるようですので、皆さんも好みで調整してみてくださいね。

生地の材料

オリーブオイル　65グラム
白ゴマ　小さじ1
レモンの皮
強力粉　なければ薄力粉　150グラム
塩ひとつまみ
白ワイン　65cc

上記のオリーブオイルのほかに揚げ油。

レシピによっては、スパイスのアニスシードも白ごまと同量入っていますが、好みがわかれるので今回は入れていません。

はちみつソースの材料　　

はちみつ　65グラム　
水　20cc
レモン汁　小さじ2

ソースの作り方は、はちみつ、水、レモン汁まぜ、中火でとけたらさまします。

ロス・ペスティーニョスの作り方

１オリーブオイルとレモンの皮を小鍋にいれ中火にかける。泡がでてきたら火を止めて白ゴマを入れて混ぜる。レモンの皮をとり油をさます。

２ボールに粉、塩、白ワインを入れスプーンでよく混ぜ、1のさましたオイルを少しずついれて混ぜる。

３生地が混ざったら手で少しこねる。

4　ラップをかけて30〜60分生地をねかす。生地がべたべた手につくようなら粉を少し手に付けてこねる。（生地がべたべた手につかない程度が理想）

５　0.5cmぐらいの厚さに伸ばして長方形に切り、角を合わせる。
（レシピによっては、丸く型抜きするレシピもあり。）

6　 180度ぐらいに油を温め、生地を入れ、火を中火してこんがり色づくまで揚げる。

揚げ上りはこんな感じ。

７　温かいうちに砂糖をかけるか、はちみつソースをからめて出来上がり。

見た目甘そうですが、生地には砂糖が入っていないので、以外にあっさりしています。素朴な味のスペイン版かりんとう「ロス・ペスティーニョス」是非おうちで作ってみてください。

kf