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バルセロナを代表する駅:サンツ駅
ロックダウンの期間はサンツ駅の利用者も少なかったですが、解除となった今週は天気も良く、外出する人も多くなっています。
サンツ駅は高速列車AVEも発着するので、異なる州区間の移動も可能となった今、遠くに住む家族に会いに行く人も多いようです。駅の出入り口では密ができないよう、入口(Entrada)、出口(Salida)と明記してあり一方通行となっています。5月頃より入口/出口を増えていました。
入口の横には、 “マスク着用必須!” の案内。
センサーで起動する消毒ジェルと乾燥機の機械が駅の入り口に設置されていました。珍しいので、興味深く使用してみている人もちらほら。機械の下の部分にもソーシャルディスタンス1.5mあけましょうと案内。
ここは中距離列車の入り口ですが、みなさんソーシャルディスタンスを守って並んでいます。スーツケース持った人も増えました。
駅構内も密を避け、違う方向へ行きかう人達が交差しないように矢印→ マークがついています。
駅構内のお店は、マクドナルドやカフェテリアを含み6月23日現在営業は開始していません。薬局と売店1つのみが営業中です。
先週末から駅の外にはタクシーの列が出きて、列車で到着する人が増えたことを物語っています。ようやく日常の光景に近づいてきました。
<スペイン列車運行状況> *6月23日現在の情報です。
先週末は駅も海に向かう人たちで賑わっていました。今週の平日はロックダウン前の利用者と比較して2/3 程の利用者といった感じです。ヨーロッパからの旅行者が入るとまた活気づくかもしれませんね。
【バルセロナ】高速列車AVE も発着する サンツ駅の様子
2020-06-24
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