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【ブルゴス】サンティアゴ巡礼路の街　ブルゴス大聖堂　＜世界遺産＞

2020-07-29

サンティアゴ巡礼路、フランスの道のルートに当たる『ブルゴス』　　中世の街並みを残した旧市街と世界遺産のカテドラルで有名です。街のシンボル「カテドラル（大聖堂）」。ブルゴスの人達は、自信を持ってうちのカテドラルがスペインで一番綺麗！って言います（笑）

スペインゴシックの最高傑作！と言われるカテドラル。巡礼路のフェルナン・ゴンサレス通りから見た姿がこちら。7, 8 年ほど前に何年もかけた修復工事が終わり、今は白い壁・窓ガラスも綺麗になりました。

カテドラルの裏手では遺跡が発掘されたとかで、階段が閉鎖されて発掘作業が行われています。

もう少しカテドラルに近づくと、ゴシック建築の装飾がよく見えます。

正面玄関側に回ってきました。巡礼者の像と大聖堂！7月から９月迄は、通常巡礼者で賑わっているブルゴス。今年はコロナの影響で巡礼者も少なめで日曜日の朝９時頃、貴重な誰もいない広場の写真がとれました。巡礼者の宿泊所も一部クローズ、それでも地元の人によると、海外からの巡礼者も7月に入って見られるようになったとのこと。

運動がてら坂道を歩いて上り、展望台まで行ってみましょう。展望台は、お城の跡がある高台にあります。下には大聖堂が真正面に！小さい街なので、展望台からは郊外の荒野が見えます。

展望台にある方位をよ～く見ると、世界の都市の方角が書いてあり、SAPPORO！！の文字が！

展望台には、ブルゴスの観光スポットが表示されています。これは、レコンキスタのヒーロー「エルシッド」の像の場所。この方はカテドラルに眠っています。

少し足をのばして車で郊外に行くと、こぶりなひまわり畑を発見！

ブルゴスはマドリッドから自家用車で約2時間半の距離にあるので、ショートトリップにはおすすめ。原産地呼称 Ribera del Dueroの地で美味しいワインと毎年6月末に行われるタパスコンクールで競われる、各店の自慢タパスが楽しめます！

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