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ガウディの建築物として人気がある『グエル公園』。コロナの段階的な規制緩和によって、割と早い時期から再オープンしました。観光客がいない現在はバルセロナ市民に公園を開放しています。
オープンしたての朝8時。毎年6月にはクルーズ船の観光客も増え、公園内は見学者であふれかえる時期ですが、訪れたのが規制緩和中の日曜早朝ということもあってガラガラ。こんなに人がいない姿を始めてみました。貴重な体験かも。
ドラゴンがいる階段は現在工事中のため、残念ながら入れません。
階段下からパチリ。ドラゴン見えるかな?
別の道からドラゴンに近づいて撮影!ドラゴンはグエル公園のシンボルで、普段なら見学者が人混みを避けながら写真撮影するポイントです。
モザイクのタイルが特徴的なベンチがある、上の方まで行きましょう。
こちらも人がガラガラ。見てください、公園の中に人がいない。
グエル公園は、入場制限があるモニュメントエリア(1.7ha)とその他無料の公園エリア(モニュメントゾーン12ha+森林ゾーン7ha)に分かれていて、公園自体はとても広いです。のんびりと公園内を散歩すると、手入れされた植物が綺麗な姿を見せてくれます。
では最後に、とっておき展望スポットを一つ紹介。グエル公園内で一番標高が高い場所にある展望台「三つの十字架の丘」名前の通り、3つの十字架が立った小高い丘(現在は十字架の部分へは上れません)。 ここから見るバルセロナ市内の景色は抜群!
サグラダ・ファミリアも見えます!バルセロネタのビーチエリアやモンジュイックの丘、ティビダボまで360℃の景色が楽しめます。
グエル公園:7月1日から一般入場の事前予約も開始となります。 ※早朝の無料入場も7月からなくなりました。周辺の住民などのみとなります。(2020年8月の情報)
ヨーロッパ内の旅行者も動き始めるので、7月からは段々とグエル公園も例年通りの活気ある様子に戻っていくかもしれません。その前に静かな公園が見れたのもいい機会でした。
Sky
バルセロナ ガウディのグエル公園 <世界遺産>
2020-06-16
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