-
11月も終わりに近づいており、バルセロナではクリスマスの飾りつけが始めっております。11月28日にクリスマスのライトアップが行われ、街中全体がエレガントな雰囲気に包まれます。
12月6日が憲法記念日となっており祝日で、ここから一気にクリスマスムードが高まります。さて、キリスト教国であるスペイン、特にバルセロナの地元民はどのようにクリスマスを過ごすのでしょうか。
11月29日から12月23日まで、バルセロナ市民ほぼ全員が訪れる、Santa luiciaというフリーマーケット形式の催しが行われます。家で使うクリスマスの飾りや、地元で作られているチーズ、ワインなど食材も売られています。多くの地元民が訪れるため、人で溢れかえり、コンサートなども行われる為、もうお祭り状態。地元に人知る人ぞ知る食材や、店舗などが出ているため、行くだけで、雰囲気を感じるだけで楽しくなっちゃう!!
何!!そこのあなた、バルセロナのクリスマスを完全攻略したいだって!!??
お任せください!!なんと「みゅうバルセロナ」では、日本語アシスタントと行く、クリスマスマーケット・ウォーキングツアーを催行しております!!長年、現地在住の日本人アシスタントが、バルセロナのクリスマスとはどういうものか、また先程ご紹介しましたフリーマーケットSanta Luciaも隅々までご紹介させていただきます。
なんと、ツアーの最後には、東京にも2018年初進出した有名スイーツ店「BUBO」でホットチョコレートもご提供させていただきます。
寒い中飲む、あったか~いチョコレートは体の全体を温めてくれ、甘すぎず日本人の口にあった味わいをお楽しみいただけます。
日本では、「クリスマスは、恋人や友達と過ごし、年末お正月は家族と一緒に」という風習がありますが、スペインは逆なんです。クリスマスは家族全員でディナーをし、年末お正月は友達同士でどんちゃん騒ぎをするのが普通と言われております。
文化の違いって面白いですね。
さて、フリーマーケットなどでクリスマスの準備ができると、サンタクロースの準備。日本では、12月24日夜にサンタクロースがやってきますが、スペインは翌年の1月6日にサンタクロースがはるばるスペインまでやってきます。やはり日本からトナカイとソリでの移動となると、かなりの時間がかかってしまうみたいです。
その年、良い子にしていた子供たちは、7日の朝サンタさんからのプレゼントに大喜びし、そのまま学校へ行き、友達同士で自慢しあいます。
このようにクリスマス期間が約1か月ほど続き、その後ようやく落ち着きを取り戻します。期間が長く、中身が濃い、それが「スペイン祭り」ではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
バルセロナのお祭りを楽しみたい方は、ぜひ日本語アシスタントと行く、クリスマスマーケット・ウォーキングツアーにお申込みください!!
さて、今年は僕にもサンタさん来るかな~
by メッシ大好き人間
【バルセロナ】2019年バルセロナ市民のクリスマスの過ごし方
2019-11-21
最新記事