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今年の夏、ピコ・デ・ヨーロッパへ行ってきました。ピコ・デ・ヨーロッパはスペインの北部、アストゥリアス州、カンタブリア州、カスティーリャ・イ・レオン州を跨ぐ山脈です。国立公園となっています。名前の由来は、アメリカ大陸からヨーロッパへやってきた船が初めて目にするヨーロッパの光景がこの連山であったから、という説が広く受け入れられています。今回はカスティーリャ・イ・レオン州からアプローチしました。宿泊したのは、Cordinañes de Valdeón にあるペンションEl Tomboこじんまりしてアットホームな感じで過ごしやすかったです。評判通りに夕食メニューは美味しかった。カスティーリャ・イ・レオン州で一番有名なハイキングコースRuta del Cares を歩きます。片道約12KMこのコースは、 Caín の村から始まります。
峡谷にかかる橋、その下に流れるカレス川
通行可能な細道を通り続けます。
カレス川の水はほとんど洞窟からわき出ているらしい。
まだまだ続く道。
峡谷を抜けた後に広がる光景!!
野生のヤギさん。でも沢山の人が来るので、人間に慣れていましたね。歩いた日は、お腹もすいて。アストゥリアス名物のFABADA (豆の煮込み)とCACHOPO(牛肉カツ)を。これで1人前!!!マパッチ
ピコ・デ・ヨーロッパ(Pico de Europa) を歩く
2019-10-25
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