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マドリッド旧市街に王立劇場(テアトロ・レアル)があるのをご存知ですか。オペラという名前の地下鉄の駅の目の前にあります。
王立劇場ではオペラ、バレエや演劇などが演じられていて、シーズン中はチケットを取るのはなかなか難しいようです。
今回は、そんな王立劇場の目の前にあるカフェ・デ・オペラというレストランでオペラディナーを楽しんできました。
地下1階にある会場に入ると、グランドピアノの生演奏。
ライトが幻想的。
メニューは6皿でました。こちらはフォアグラにチョコレートとオレンジソース添え。
こちらはエビフライの外側がエンジェルヘアーパスタで巻かれています。 サクサクした食感が楽しいです。美味しそうで写真を撮る前に食べてしまいました。すみません。
出てくるお料理の合間にオペラを歌ってくれます。 歌い手もソロだったり、duet だったり。 曲もよく知られているものを短めに歌ってくれるので、私のようなオペラ初心者でも飽きることなく楽しめました。
次の 魚料理はタラのグリルに煮込み野菜添え。とてもおいしかったです。このあとマンゴのシャーベット、肉料理はステーキ、デザートはアップルパイのアイスクリーム添えがでました。
本当におなかがいっぱい。
各テーブルをまわりながら、目の前で歌ってくれるオペラは迫力があって感動しました。 いきなり劇場でオペラというと初心者にはハードルが高いと思いがちですが、オペラディナーなら十分楽しめると思いました。
KF
オペラを聞きながらディナー
2018-06-04
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