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今年もパンプローナ牛追い祭り(サンフェルミン祭)見学ツアー、無事に終了致しました。ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
そして深夜の移動、大変お疲れ様でした。
7月12日夜~13日にかけて催行されましたツアーの様子を一部ご紹介させて頂きます。
12日(金)22:00 マドリッド出発。
遅い出発時間にも関わらず、皆様集合時間よりも前に集まってくださいました。
途中休憩を含め、バスを走らせること約5時間半、
予定より少し早くスペイン北部のパンプローナに到着。
町に近づくに連れて、白い衣装に赤いスカーフに赤い腰巻きのストールをつけた人で賑やかになっていきます。
朝4時だというのに、町の中は完全にお祭り状態が続いています。
牛追いが始まるのは、午前8時。
それまでの間、皆さんそれぞれにお酒を飲んだり何かをつまんで楽しみながら、、開始の合図を待っています。
だんだん空が明るくなると、柵の上で場所取りが始まります。
実はこの柵、1週間のお祭りの期間毎朝、道路の清掃と設置作業が繰り返されています。
こんな風にして、トラックで運ばれてきた柵を、
役員のおじさんが設置していきます。
この日も牛追いが終わると一旦撤去されます、町の人は朝から晩まで眠れない日々ですね。。
スタートを今か今かと待ちわびて、群集にのまれそうな私たちの向かいには、優雅に牛追いコースを眺めるVIPプランのお客様。
オレンジのビルの下から1つ目のバルコニー、あぁ何とも羨ましい。。
後からお客様に、撮った写真を見せて頂きましたが、
本当に綺麗に牛の疾走シーンをとらえられておりました。
そんな荒々しい祭りの、荒々しい闘牛の姿を皆様にもお見せしたい!!と、頑張った結果がこちらです。
闘牛の前を走り、柵に逃げ込んで来たおじさまの向こうに、、見えますでしょうか?
黒い大きな影、そして角。。。ぎりぎり特徴をとらえました!!
ということで、ぜひ来年はご自分の目で、カメラで、その全貌を捕らえて頂きたいです。。(ごめんなさい。)
この日は、ここ数年でも稀に見る大惨事で、走者が重なるようにして転び、
垣根となってしまい牛たちが闘牛場に入れない自体となりました。
祭りの期間中は非常に賑やかなパンプローナですが、
平時にはとても落ち着いたのんびりとした町です。
お祭りの日も昼からは、ベビーカーをひいた家族連れなどが現れ、少し落ち着いた雰囲気となります。
それでも赤ちゃんも、白と赤の衣装に身を包んで、楽しげなお祭りムードは続きます。
こちらは、年に14日だけオープンしているというチュロス屋さん、すでに行列が出来始めていました。
レジに並んでいると、出来立てのチュロスの端をサービスでくれました。
厨房の中も少し見せてくれました。
この熱い大きな鍋に、まあるく円を描きながらチュロスを揚げていきます。
そのままでも、さくっとして甘くておいしい!
近くのお店で買った、チョコレートをつけるとまたなおおいしかったです♪
おなかを満たしたら、街並みをご紹介。
星型要塞のパンプローナ、今でも城壁に囲まれた古い町並みが楽しめます。
上から見ると、まさに函館の「五稜郭」のようなんだとか。
町のあちこちでは、可愛らしいウシたちが覗いています。
巡礼路の町のため、道にはホタテの印も。
今回は、町中が赤と白の衣装の中、このような目立つ格好にてご案内させて頂きました。
カテドラルの前で1枚。
来年のツアー催行時には、皆様のご参加お待ちしております。
今回ご参加頂きました皆様も、またのお越しをお待ちしております♪
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Information:
チュロス専門店 「La Mañueta」 (ラ・マニュエタ)
Daso
パンプローナ サン・フェルミン牛追い祭り2013
2013-07-19
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