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みなさん、こんにちは。スペインは先週からサマータイムにかわり、
セマナサンタ聖週間をひかえ、 春のやわらかい空気が漂っています。さて、今回はバルセロナ一番の観光箇所サグラダファミリアの塔に スポットを当ててご紹介します。 現在、エレベーターでアクセス可能な塔は2本ありまして、受難の門側の塔と、生誕の門側の塔となります。みゅうバルセロナ午前観光では、サグラダファミリア教会エレベーターチケット付きのプランも販売 していまして、 いまは受難の門側のエレベーターを予約しています。エレベーターは予約制になっていますので、決められた時間にしか乗車できません。 みゅうではツアーの時間に合わせて、予約していますので、待ち時間なくご案内できます。 さて、乗り場はこんな感じです。リュックサックや大きいバックはコインロッカーに預けます。1ユーロはあとで戻ってきます。エレベーターは意外と小さめで一度に7人しか乗れません。地上65mの高さまで一気に登ります。その後はちょっと階段を昇って、渡り廊下に出て、あとは螺旋階段をひたすら降ります。 よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、下りは階段のみです。途中で疲れた~となっても、エレベーターで降りることはできませんので、ご注意くださいね。 渡り廊下です。受難の門はキリストの死がテーマとなっており、磔刑のあと、復活し昇天した黄金のキリストが渡り廊下に座っています。 ここでは、黄金のキリストの背中を間近に見ることができます。近くで見るとやっぱり大きい~!!クレーンで資材を運んでいる様子や足組が見えます。いまなお、建築中のサグラダファミリアをリアルに感じることができます。 塔の螺旋階段は石造りで、足元がやや暗く、怖いです。上半分の螺旋階段は、時計と反対周りで両側に壁があるので、ゆっくり降りれば、あまり怖くはありません。下半分の螺旋階段が、巻貝をイメージして作ったとされる螺旋階段。 ここから逆回りになり、時計回りに降りていきます。途中で逆回しにすることによって、建物の強度が増しているそうです! 左側に手すり、右側はなんと地上まで吹き抜け!巻貝のフォルムの写真を上から撮るために身を乗り出すと、下まで吸い込まれそうです。 (上の写真は、螺旋階段を下から撮りました。)高いところが苦手な私は、ここで足がブルブル・・・。もはやこの地点でドロップアウトはできません。覚悟決めて、がんばって降りましょう!地上に着いたときは、螺旋階段を下りきった達成感でいっぱいに。よく「サグラダファミリアのエレベーターは乗る価値がありますか??」 と質問されますが、ここは自信を持ってお答えしましょう。 はい、あります!!その魅力は、塔に登り、自分の足で降りることにより、サグラダファミリアの構造や、いまも建築中である姿を体感することができる、ことだと思います。 あ、でも高所恐怖症や足腰に不安のある方はご遠慮くださいね。。ツアーへのご参加お待ちしております~!! RM
「サグラダファミリアの塔」に登ると、何かいいことあるの?
2018-03-29
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