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今日は、バルセロナの旧市街にあるサンタカタリーナ市場をご紹介します。
こちら、ランブラス通りのボケリア市場と並んで、とても人気のある市場です。カラフルな色使いのセラミックタイルを貼った流線型の屋根が特徴的です。市場の中は明るく清潔感にあふれ、見て歩くだけでも楽しい気分になります。こちらは八百屋さん。色鮮やかなで新鮮な野菜や果物が並んでいます。トマトも加熱用、サラダ用、パンにぬるパンコントマテ用など、いろいろな種類があります。さすがスペインですよね。こちらは量り売りで、500g(メディオキロ)、1kg(ウンキロ)などと重さで注文するのが普通です。表示の値段は1キロあたりの値段です。でも、分かりにくければ、個数で注文しても大丈夫ですよ。こちらはお肉屋さん。ブロックで並んでいますので、好みの厚さに切ってもらいます。スペインにもあります、モツ専門のお肉屋さん。スペイン人は煮込みにして食べます。端っこには、羊のあたまがありました。(ひえーっ)この日は月曜日(前日の日曜は漁がお休み)でしたので、魚屋さんは品数が少なく寂しい感じでしたが、普段は新鮮な魚介類がならびます。スペインの漬物、オリーブの実。いろいろな種類がありますので、少しずつ買って、食べ比べするのも楽しいです。お土産用に便利な真空パックしてくれるお店もあります。わたしのおすすめ、アランケ(塩漬けいわし)。スペイン人はこれをフィレテにして、アンチョビのようにパンにのせて食べるようですが、私は日本人らしく、焼き魚にしていただきます。焼くと更にしょっぱいですが、日本の塩鮭のように、甘塩、中塩などの種類がありますので、一番塩気の少ないものを買うとちょうどいいです。スペインの駄菓子、チュチェ。グミのお菓子で、見るからに体に悪そうですが、、、スペインの子供は大好きです。市場に入っているバルはどこも外れがありません。ここのバルは、フィデウアがとても美味しいですよ。見ているだけで飽きることのない市場。地元スペイン人の日常の食生活も垣間見れます。みゅうでは、「バルセルナぶらり街歩き」で、こちらのサンタカタリーナ市場に立ち寄ります。日本語アシスタントが、旬の食べ物や市場での買い方などもご案内しますので、ご興味の方は是非ご参加ください。↓↓↓こちらのページにて詳細ご覧いただけます。↓↓↓
サンタカタリーナ市場 〈バルセロナ〉
2013-05-31
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