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マドリッドでは、7月に入ってから40度を超える記録的な暑さがずっと続いています。スペインの夏は、とにかく日照時間が長く、夜9時半ぐらいまで明るいため、夕方の6時から日が沈むまでが一日で一番暑い時間帯です。
子供達は学校も夏休みに入り、夏のバカンスでマドリッドを離れる人々も多いのですが、ただ私の夏休みまではまだまだあるので、ビーチに行った気分を味わいたくて、マドリッド郊外に夕涼みに行ってみました。目的地はマドリッド市内から車で約30分、ボアディジャ・ラス・エンシナス クラブという会員制のカントリークラブの中にあります。 このクラブには、ゴルフ場やアイススケートリンク、乗馬場などの設備もあるそうです。
ここがカントリークラブの入り口。 通常他の設備は会員のみですが、レストランは一般の人も入れます。 警備の人に「バモス・ア・レスタウランテ」と言うと入れてくれます。
入ってすぐ、池が見えてきます。 夜9時過ぎですがまだ明るいですね。 夏の間はテラス席です。平日なのに結構もう人が入っています。
レストランの横には人工の小さなビーチがありました。
小さなバーもあって、夕涼みをしながら一杯飲んでる人たちが。
池にはかもやアヒルの姿が。 大きな鯉も泳いでいます。
レストランのお客さんが投げてくれるパン目当てで集まってきます。
カヤックやボート遊びもできるみたいですね。
すっかり日が暮れました。涼しい風がふいていて、心地いいです。
さっきのビーチのあたりがライトアップされてます。
サンダルを脱いでデッキチェアーでのんびりと食後の一杯。
ビーチに行った気分になった夕涼みでした。
kf
夕涼み(マドリッド)
2015-07-30
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