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    秋を訪ねて (マドリッド)


    2014-11-13

  • 暖かかった10月も終わり、マドリッドでは突然寒くなりました。先日、秋の風景を見に、マドリッドの山手の方までドライブに出かけて来ました。

     最初に、マドリッドから1時間半程いったところにあるValdesqui (バルデスキー)へ。標高約1800メートル。名前のバルデスキーはスキーの谷という意味です。まだ雪は少しでしたが、そりで遊ぶ子供連れが見かけられました。

     

    今年の初雪を楽しんだあとは、目的地のRASCAFRIAへ。

    このRASCAFRIA は、RASCA=非常に寒い、FRIA = 寒い・冷たいという意味。 名前の通り冬は寒そうです。

    途中寄り道をして川岸を散歩。キノコとりをしている人達がいました。

     

     

     RASCAFRIA に着いて一枚。

    後ろに写っているのが、エル パウラル修道院。14世紀に建てられ、現在もまだ修道女たちがすんでいるそうです。今回は、入場時間があわずに外観のみ。

    手前に見える、黒い動物は山ヤギです。

     

    町の中を散策していると、小さなお菓子屋さんを見つけました。

     小さくて可愛らしい年配のおばちゃんが、昔ながらのレシピを使って手作りでお菓子を作っています。

     

     

    試食をしながらついつい沢山買ってしまいました。 

     

    お菓子屋さんオススメのバルでお昼ごはん。 今が旬のキノコのメニューがいろいろありました。写真を撮る前に完食してしまった、ボレトゥスキノコのソテーはとても美味しくて秋を感じました。

     

    赤ピーマンのエビ詰めチーズとキノコソース。   チーズソースが濃厚!                                                 

     

    ほお肉の煮込みペドロヒメネスソース。  甘口ワインのソースが美味い!

    猪肉のソテー りんごピュレ添え。 

     

     デザートは、ボレトゥスキノコのプリン。 初のキノコのプリンは、キノコの味が少しだけして味は悪くはなかったです。正直、プリンが美味しいのでキノコはなくてもいいかな?



    近くのテーブルには、年配のグループが、一人前300グラムはありそうな皿いっぱいのステーキを食べていました。 次回は、これも食べた
    いな、と思いつつ、食欲の秋を含めて、秋を感じた一日でした。

     


    kf






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