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    サッカースペイン代表博物館


    2014-04-04

  • やっとマドリッドも暖かくなって、サイクリングやウオーキングを楽しむ人々が沢山みられるようになりました。

    でも何と言ってもスペインでスポーツといえば、サッカー。
    今年の夏、ブラジルでワールドカップが開かれることもあって、前回チャンピオンのスペインでは、これからサッカー熱がいつも以上に熱くなりそうです。

    そこで今回は、サッカースペイン代表博物館へ行ってきました。
    以前紹介した、マドリッド郊外のアウトレットのすぐそばにあります。
    Ciudad de fútbol (サッカー都市)という施設内には、代表が練習するサッカー場やジム、宿泊施設などもあり、 その一部に2010年にオープンしたサッカースペイン代表博物館があります。

     

     

     

     博物館に入るとまず、サッカーの歴史についての展示があります。

     

     
    これは、日本の蹴鞠についての展示。

     

     1920年のオリンピックに、初めてスペインのサッカー代表が参加して銀メダルを獲得

     

     これは、アンティークのテーブルフットボール。世界中で楽しまれてるこのゲーム。 通常は足は一つにくっついているのですが、足が分かれているものはスペインオリジナルだそう。

     

    こんな格好でサッカーしてたんですね。 ハンチングハットがオシャレ。

     

     1950年のワールドカップの映像も。

     

     現代の展示コーナーでは、現在のスペイン代表のユニフォームがズラリ。

     

    前回南アワールドカップ優勝の時のボールや、サッカー場の芝生も。
    (高校野球の甲子園の土みたい)

     

     

     そして優勝したときの写真のパネル。チームの一員になった気分でパチリ。

     

     

     サッカーファンにはたまらない、2008年UEFA欧州選手権と2012年UEFA欧州選手権の合わせて2つのトロフィー、さらに2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会のトロフィーと一緒に写真撮影。

    写真にはないですが、出口のそばにオフィシャルグッズショップもあります

     おまけの写真。 マドリッドの優勝パレードで、セルヒオ・ラモス選手が2階だてバスから落っことしてしまった優勝カップ。 すごいことになってます。

     

     

    最近大活躍のサッカースペイン代表ですが、知らなかった過去の歴史も知れました。 日頃博物館に興味を持たない息子が、食い入るように見学していたのにもビックリ。 やっぱりサッカーはすごい。

     

    kf

     


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