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首を長くして待っていたマドリッドの蚤の市(ラストロ)が11月22日、8か月ぶりにオープンしました。これからは毎日曜日と祝日に開かれます。今は50%の店舗数。入口では入場制限があって空からはドローンが見張っています。
へネラル・バラ・デ・レイ広場では主に骨董品と衣類の店がたちます。
ガラクタっぽい物もありますが、あれって!と思わせるような驚き物に出会えることも度々。値段を言われても絶対その値段を払ってはダメ。『高いなぁ。。』とか言うと、向こうから少し値段を下げてくるので、粘り強く頑張りましょう。色んな物が売られています。
鏡のついたドアー。鏡の部分は開くことが出来ます。置く場所や工夫次第でおしゃれなインテリアが楽しめそう。ラストロがある場所は骨董品街でもあって、平日でも開いている店舗も沢山あります。
鍵しか売っていないお店。今ではこんな鍵使う人いないよね。買うのはきっとコレクターぐらいなのかなぁ。毛皮のコート。レトロ物をお探しの方には一見の価値あるかも。マドリッドの伝統お菓子バルキージョス(Barquillos:ウエハース)のお店も。店員さんはこれまたマドリッドの伝統衣装チュラポを着てました。ラストロのメイン通りリベラ・デ・クルティドーレス。
マドリッドに日曜日に滞在される機会があれば、この蚤の市も覗いてみてください。掘り出し物や珍しい品物に巡りあえる事もさながら、旧市街の街並みを歩きながらやマドリッド下町の生活の匂いを感じてもらえると思います。でも、くれぐれも貴重品には気をつけて、お楽しみください。マパッチ
【マドリッド】蚤の市(ラストロ)が8か月ぶりに開いたよ!!
2020-12-15
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