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高級ブティックが立ち並ぶ グラシア通りにガウディ作で世界遺産にも指定されている『カサ・バトリョ』はあります。カラフルなタイルの外壁が特徴の建物は、フォトジェニックな写真スポットとしても人気!
コロナ後の再オープンで、現在バルセロナ市民を対象に0.90ユーロにて入場予約を受け付け中。人気のモニュメントだけあって、事前予約は早めになくなっています。入場時間まで列に並んで。
入口には、現在〇名が入場中と表示があります。まず、消毒ジェルで手を洗い、スマートオーディオガイドを受け取ります。
さっそく、館内の観光をはじめましょう。ここがバトリョ家の入り口。
階段を上り、2階のお部屋に。小さめな書斎には、きのこを模した暖炉があります。かわいいですね。
こちらは、リビング。グラシア通りに面して、波がうつような窓から入る光、丸みを帯びた窓や天井のデザインで素敵な空間となっています。
スマートオーディオガイドでは、過去のリビングがどういった様子だったかが見ることができます。 各部屋で以前の様子が見れて楽しめます。
こういった木をつかった窓のデザインもガウディならでは。
リビングとは反対側の食堂です。こちらは中庭に面しています。
中庭もタイル装飾が美しいので、是非出てみてください。
階段を上り、屋上へやってきました。屋上のスペースでは、夜間にコンサートなども行われています。
また階段を下りていきます。海をイメージした外壁のタイルは、上層部から下層部へだんだんと薄くなっていきます。
途中の階にある扉。数字の代わりにデザインしたGと入っていますね。
下に行くほど、綺麗な水色になるタイル。下の階でも明るく見えます。
最後は、オリジナルなショップによってお土産を。カサ・ミラのオリジナルグッツなどもありますよ。
自然をモチーフにした装飾を使ったガウディの作品。実際に見学していただくともっと楽しんでいただけるはずです。
Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona
Sky
【バルセロナ】ガウディ作 カサ・バトリョ 再オープン <世界遺産>
2020-07-18
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