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こんにちは。
バルセロナはロックダウンも解除となり「新しい日常」のなか少しずつ活気が出てきています。簡単に街の様子をお伝えします。
(2020年6月26日現在)
商店:
小売店から大型店舗までオープンしています。ショッピングセンターも営業しています。店内の人数制限があるようですが人ではまだそれほどではなく混雑もありません。7月はバーゲンのシーズンですので、これからが本番といったところでしょうか。
レストラン・バル
テラスだけでなく店内でも飲食が可能となっています。ソーシャルディスタンスを保つためテーブル間隔を広げたり、利用できるテーブルを限定したりして対応しています。
テラスでのんびりとおしゃべりに興じるスペイン人の風景が懐かしく元気を与えてくれます。
公共交通機関
地下鉄、バスとも乗車100%の人数まで収容可能です。マスクをつけることが義務付けられています。実際には座席にも空席が目立ち、立っているかたもパラパラといったところでしょうか。混雑していません。
モニュメント・ミュージアム
順次オープンしてきています。7月に入りますとカサ・バトリョ、カサ・ミラなどもオープンします。すでにオープンしているところもどちらかというとガラガラ、という感じでゆっくりと観賞できます。
さてさて、こちらの画像はバルセロナ一番人気のサグラダ・ファミリアです。
残念ながらまだクローズしています。7,8月の土日に、医療従事者の皆様、また地元市民のための特別入場(無料)を実施して、一般の観光客の皆様受け入れは9月を予定しているとのこと。
ということでサグラダ・ファミリア前も人影無く静かでした。
工事のほうは再開されておりまして、ご覧のように中央イエスの塔やその周りの塔の建設が進められています。
静かなサグラダ・ファミリアもよいですが、観光客の皆様を迎え、賑わいのある風景が待ち遠しいです。
ロックダウン解除となりましたが、気を緩めずしっかりと予防をしたうえで日常生活を楽しみたいと思います。
支店長・ホセ
【バルセロナ】ポスト・コロナ 街の様子とサグラダ・ファミリア
2020-06-28
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