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最近、急激な広がりが増えている、新型肺炎コロナウィルスですが、スペイン国内でも毎日ニュース番組で報道されるなど、国民の関心が広まっている重大ニュースの一つとなっております。
スペイン人への感染は確認されておりませんが、マヨルカ島、カナリア諸島にてドイツ人、イギリス人の感染が確認されており、スペイン国内2人となっております。
感染から身を守るためにも、日本厚生労働省から発信されている予防対策を確認しましょう。
①外出後は必ず石鹸で手を洗い、うがいを心がける(アルコールジェルで消毒をすること)
②くしゃみ、咳をするとき必ずティッシュやハンカチで口元、鼻元を覆う。(使用したティッシュ、ハンカチはすぐに捨てましょう。)
③体調が優れない場合は、マスクを着用し、救急病院にて診察を受ける。
これらを徹底し、「感染しない、させない」を心がけ、観光が気持ちよく行えるよう考えましょう。
さて、スペインは世界で5本の指に入る観光大国と呼ばれておりますが、その中でも感染者数が他の国と比べて少ないのは、初動対策が早急に行われたからだと言われております。日本のお客様に大人気な国ですが、上記の3つを心がけて頂ければ、安全に楽しく観光できますので、ご安心ください!!
ニュースでは、アジア人差別が行われる事例があった国などが報告されているようですが、スペイン国内ではそのような報告はありません。国民の間では、「アジアの問題」ではなく、「世界問題」といったようにとらえられており、レストラン、モニュメントで入店、入場が拒否されるといったことは今の所ありません。それとは逆に親切に対応してくれている印象です。
みんなでみんなを守る、それが「安心」に繋がっていくのではないでしょうか。
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⁂上記は2月14日現在の情報です。今後、対策等が変更になる可能性もありますので、厚生労働省ホームページにて随時ご確認ください。⁂
メッシ大好き人間
【スペイン観光】新型肺炎・コロナウィルスの影響 ~スペイン観光への影響は?~
2020-02-14
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