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    「ガリシア」 リアス・バイシャの旅


    2018-11-01

  • スペイン北西部に位置するガリシア州。
    今回の旅は、ポンテベドラ県沿岸部にあたるリアス・バイシャを訪れました。入り江の多い複雑な海岸線で知られています。
    「リアス」とはスペイン語での入り江(リア)の複数形です。
    リアス式海岸の語源となったのが、この地域とされています。

    ここでは特に養殖漁業が盛んです。

     

    入り江なので海の波も、とても静か。。。
    しかも、こんなに透明なんです。
    でも水温はとても冷たいので、最初に入るにはちょっと勇気が。

     

    松の木とのコントラストも絵になります。
    ガリシアのビーチでは、人が多くてもこれ位。
    バレンシアやコスタ・デル・ソルの人で混雑しているビーチと違って、
    ゆっくりとビーチで過ごせるのも魅力です。
    写真ではちょっと見えにくいのですが、遥か向こうにムール貝を養殖している小舟(固定されています)が見えます。
     

     

    観光地していない自然なビーチも多々。

     

    スペインに長年住んでいて、これほど美味しいムール貝を食べたのは

    初めてです。大きいのはともかく、貝なのに凄く甘い。

     

    生牡蠣もとても新鮮!!

     

    スペイン語ではシガーラと呼ばれる手長エビ。
    エビの中でも高級クラスに入りますが、ガリシアではお手軽なお値段で食べられます。
     

     

    EL MONTE FACHO(ファチョ山)には、青銅器時代からの
    住居の跡が保存されています。
     

     

     

    昔の水車小屋

     

    大型船クルーズが入港するビーゴ港は、ガリシアではコルーニャ港と
    並ぶ重要な港の一つです。
     

     

     by マパッチ


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