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やっと暖かくなってきたかと思えば、マドリッドではまた寒さが戻ってきました。
スペインのことわざで、「Hasta 40 de Mayo no te quites el sayo」というものがあります。5月40日つまり6月9日までは、薄着をせずに暖かくしていなさい。というような意味だとおもうのですが、5月に雪が降ったこともあるマドリッド、ことわざ通りにまだコートは離せません。
ところで、暖かいところに行きたくて、イースターの連休にカディス県のボロニアビーチに行ってきました。
白い砂浜が続いていますが、遠くに見えるのが砂丘。
奥の白い建物は遺跡のビジターセンターです。 残念ながらこの日は休館日。なので入口のあたりでは、羊がお食事中。
遺跡の敷地内には入れませんでしたが、海岸沿いに遊歩道があって敷地の外から遺跡の一部がみれます。
このローマ遺跡は紀元前2世紀から約400年もの間、海産物を加工する工場の跡地と集落の遺跡です。
遠くに劇場あとも見えます。
足腰に自身の或る方は、砂丘の頂上までチャレンジしてみては。運動不足の私はへとへとでした。
後で知ったのですが、砂丘を上るこつは、「上るときは老人のようにとぼとぼと、降りるときは若者のように」だそうです。
でも頂上の眺めは最高。
おまけです。 一休みしていた海の家から見えました。ビーチに牛がのんびり日向ぼっこ。 近所の牛なんだろうな。
ビーチ日和の一日でした。
kf
ビーチで遺跡と砂丘をみた
2016-04-01
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