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2016年3月22日、ベルギー、ブリュッセルにて発生しました痛ましい事件にて犠牲になられました方々へのご冥福を心よりお祈りいたします。
3月23日、バルセロナ市内の様子を簡単ではありますがレポートします。これからヨーロッパ、スペイン、バルセロナへのご旅行を検討されていて、現地の様子はどうだろうとご心配されていらっしゃる皆様に少しでも参考にして頂ければと思います。
ブリュッセルでのテロの様子はこちらバルセロナでもトップニュースとして扱われております。同じEU国ですので他人事ではなく、スペインでのテロ対策などメディアで大きく取り扱われております。人の出入りの多い空港、駅、そして観光地などでの警備強化が発表されましたが実際の街の様子は至って平穏、いつもとあまり変わらない様子です。
サグラダ・ファミリア
バルセロナ一の観光ポイントですが普段とかわりません。多くの観光客で賑わっています。
警備の警察官の数も通常通りです。テロ対策もそうですが、盗難などといった全般の警備としてパトロールしている様子です。
グエル公園
こちらも普段通り。警察官が立っておりますが特別にというわけではなくいつもここでパトロールしています。
カサ・バトリョ
メインストリートのグラシア通りに面している一番賑やかなエリアです。観光客がカメラを片手に撮影している様子が伺えます。警察の車が目の前で待機していました。
空港
警備が強化されるとの報道がありました。ただし検問などは実施されておらず警察官の増員がされているようです。
セキュリティ・コントロールでの対応はいつも通りで、特に厳しくチェックという様子はありませんでした。
こちらは出発ロビー、チェックインカウンター
セキュリティゲート。そんなに混在した様子はありません。
到着ロビーです。出迎えの人垣ができてます。
スペインはちょうどイースター期間を迎えバルセロナは国内、国外からの観光客がたいへん増えております。空港への移動などはお時間に余裕をもってお出かけください。
皆様が安心してご旅行をお楽しみ頂けるよう、みゅうスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
支店長ホセ
ベルギー同時多発テロの影響 バルセロナの様子
2016-03-23
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