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スペインと言えばズバリ。よく耳にするのが闘牛、情熱的なフラメンコ、多くの巨匠達が残した素晴らしい芸術、世界遺産の数々、白い村等といったところが主に語られる所です。しかし、その語られる殆どがバルセロナ、アンダルシア地方、そしてマドリッド、マドリッド近郊に集約されている感があります。今回はそのどれとも違い、今や日本人観光客も多く訪れている人気急上昇の観光地サン.セバスティアンの魅力について触れたいと思います。
マドリッドからも数多くの高速バスが出ています。今回は運よく通常バスよりも少しだけリッチで快適バスで3列シ-ト。座幅も普通より広く楽々移動。片道5時間30分の短くはない移動でしたが、日本と違い渋滞などがないので、ほとんどノンストップで目的地へ。
到着したら当然の事ながら、旧市街でバル巡り。どれもこれも絶品!!(決して大袈裟ではありません。)ここへ来る人々はこのバル巡りを楽しみにしてくるのです。実際、本当に楽しい。 どれも普通のスペイン料理とは一風変わった洗練された味付け。(スペイン料理とフランス料理の融合?)
夜はモンテ.イゲルドの展望台から夜景鑑賞。
そして翌日の日中も。まさにビスケ-湾の真珠を独り占め!!
夜の大聖堂も神秘的な輝き。
夕食は国際会議場の中にあるお洒落で洗練されたレストランで夕食。
その中で一押しだったのがこの逸品。薄味ですがアンチョビとにんにくのほのかな香り。メニュ-は季節ごとに変わるとの事。この季節で良かった。しかし逆を考えればそれぞれの季節ごとに旬の食材を堪能できる事になる訳です。よしまた来よう。
モンテ.イゲルド下の海沿い。季節柄ビスケ-湾の荒波が打ち付ける迫力のある場所。凄い音だ。
朝、人気の少ないコンチャ海岸。独特の美しいカ-ブが人々の心を惹きつける。
そしてお昼は再びバル街へ。昨日から数えて5軒目。洗練されつつ豪快な品の数々。これ頂戴と指差しだけですぐに対応してくれるので、少しぐらい言葉が分らなくても問題なし。
みゅうではサン.セバスティアンのミ-ルク-ポン販売しています。勿論、スペインへ着いてからのサン.セバスティアンへの移動の為のバス等の手配も行ないます。是非この素晴らしいサン.セバスティアンに足を運んでみませんか。断然お勧めです!!
美食と絶景の都 ビスケ-湾の真珠サン.セバスティアン探訪
2013-03-27
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