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「巡礼の道」でも有名なガリシア地方のサンチャゴ・デ・コンポステーラ
飛行機を使ってのアクセスも可能ですが、
今回はマドリッドから出ている「TRENHOTEL」をご紹介。
スペイン版寝台列車です。
電車の走る音を聞きながらいざサンチャゴ・デ・コンポステーラへ。。。
約9時間の旅です。
ベットはいたってシンプル、でも寝台列車ってなんだかわくわくします。。。
食堂車もあります。
ここ数年、利用者が増えているということで、
特に外国人の旅行客に評判がいいそうです。
朝7時20分サンチャゴ・デ・コンポステーラに到着、
目指すは巡礼の道のゴールとなっているサンチャゴの大聖堂。
聖ヤコブの墓がこの土地で発見されてから、数多くの巡礼者がこの巡礼の道を歩いて
サンチャゴ・デ・コンポステーラに到着します。
<大聖堂の正面入り口>
<中央祭壇>
<ボタフメイロ>
巡礼者のミサでは、有料でボタフメイロを見ることが出来ます。
この大きな香炉が聖堂内を振り子のように揺れる様子が見所。
カテドラルを出て、サンチャゴの旧市街を散策してみましょう。
中世の街そのままのような街並み。市場を覗いてみました。
新鮮な魚やホタテ貝などが一杯!!!
地元名物。ケソ・デ・テティージャ(おっぱいチーズ)です。
臭味も少なく、日本人にも食べやすいソフトなチーズ!
サンチャゴのお菓子と言えば、タルタ・デ・サンチャゴ
アーモンド風味のケーキです。
ユニークなデザインなものもあるガリシア地方の陶器。
食卓が楽しくなりますね。
日が暮れてから、ライトアップされたカテドラルも一見。
視界いっぱい広がるカテドラルにはみとれてしまいます。
パラドール内のレストランも素敵です。
翌日は、スペイン最西端岬 フィニステーレまで足を延ばしました。
サンチャゴからは、車で約2時間で到着。
360度に広がる大西洋にはちょっとした感動が生まれます。
但し強風にご注意を。
ガリシアと言えば、エンパナーダ(ガリシア風パイ)
手作りで美味しいです。
具材はベーコン、たまねぎ等。
これだけでもお腹が満たされる日本人好みのパイ料理です。
最後にガリシアと言えば、美味しい海鮮です。
こんな盛り合わせ見たことありますか?
あまり知られていない魅力もりだくさんの街、
ガリシア地方へ是非是非行ってみてください。
ガリシア旅行記 <マドリッド>
2013-03-15
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