スペイン ボティンの観光・見所について

ボティン

ボティン

ボティンは1725年からマドリッドの町で美味しい地中海料理を提供し続けている老舗レストランです。
味わいのあるキャラメル色の木製壁が印象的な小さなレストランですが、4階に分けられているレストランホールはどれもスペインの伝統的な装飾が施され、その4フロアが階ごとに全く異なる雰囲気となっているので、気分や食事の目的に合わせてテーブルを選ぶのも楽しいレストランです。
ボティンの料理は、オープン当初から使用され続けている釜でじっくりと焼き上げられるので、シンプルな地中海料理を味わうには最適です。ワインも豊富に取り揃えられて、デザートにも合う果実酒も美味しくいただけます。
最も古くからレストラン経営を続けているレストランとして、ギネスにも認定されているボティンには、昔から著名人や芸能人、作家などが訪れていて、アメリカの作家アーネスト・へミングウェイも「日はまた昇る」などの作品に度々このレストランの名前を登場させたことでも知られています。

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見どころ

マドリッドの歴史とも呼ばれるボティンには、4タイプの異なるスペインの風景が楽しめるレストランホールが用意されています。
1階のモダンなカフェ風のホールでは気軽に食事を楽しめますし、素朴なスペインの家庭のような温かみのある空間や、伝統的なタイルが装飾された華やかなホールも用意されています。地下にはワインセラーを改造したレンガ造りのアーチ型のホールもあるので、落ち着いた雰囲気の中ゆっくりワインを楽しむのにも最適です。
ボティンの人気ナンバーワンメニューは、伝統的な釜でじっくりと焼かれた子豚のローストです。
よく使い込まれた鍋で焼き上げられた子豚は、皮がパリパリと香ばしく、口の中に甘みのある油や肉汁が染み出す、肉好きにはたまらない一皿でになっています。もちろん子豚のローストと相性の良いさっぱりとしたワインも用意されていますし、ビールや伝統的な果実酒など、この土地ならではの豊富なお酒を様々味わう事もできます。
子豚のローストは、このレストランを愛し、常連になっていた作家、へミングウェイのお気に入りのメニューで、ヘミングウェイの代表作でもある「日はまた昇る」の作中でも度々登場し、ヘミングウェイと同じテーブル、同じメニューを食べようと観光客が連日訪れています。
ボティンでは美味しい料理を楽しむだけではなく、音楽イベントも度々開かれています。歴史あるレストランでの陽気な歌声や音楽を楽しみながら、地元の方と一緒にお酒を酌み交わすのも陽気なスペイン旅行ならではの楽しみ方かもしれません。

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マドリッド発 ボティン ミールクーポン

1725年創業、世界最古のレストランとしてギネスブックに認定された伝統あるレストラン。常連だった作家ヘミングウェイが絶賛した名物料理「仔豚の丸焼き」は日本ではなかなか味わえない本場の味。老舗なら...

1名様あたり料金

69.00EUR (11,034円)~

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