フランス グラン・カスケードの観光・見所について

グラン・カスケード

グラン・カスケード

フランスの首都パリの西部に位置する、高級住宅街エリアであるパリ16区には、およそ850ヘクタール近くある広大な敷地の森、ブローニュの森があります。元々は狩猟などをするための森だったブローニュの森は、池や森などを有する自然豊かな公園や、スポーツ施設、博物館、庭園、動物園などもあり、家族連れや犬連れ、ジョギングを楽しむ人なども多く見られ、パリ市民の憩いの場所となっています。また、森の中にはレストランなどもあり食事を楽しむ人々も多くいます。森の中にある2つのレストランは共にミシュランの星付きレストランで、本格的な味を楽しむことができます。3ツ星であるプレ・カトラン、そして、1ツ星であるグラン・カスケードは共に、パリの人気の観光地の一つとなっていて、貴族の館のようなプレ・カトランも、歴史あるレストランであるグラン・カスケードも、本格的な絶品フレンチを楽しめる場所として知られ、パリ市内外から多くの人々が足を運んでいます。

グラン・カスケード1 グラン・カスケード2

見どころ

ブローニュの森にあるミシュランレストラン、グラン・カスケードは、かつてフランス皇帝ナポレオン3世が別荘として使用していた場所を、1900年のパリ万国博覧会の際にレストランに改装し、現在の姿となりました。1857年創業の歴史あるこのレストランは、ミシュランの一つ星として認定され、本格的なフレンチ料理を楽しむことができる場所として、パリ市民のみならず、観光客からも人気があります。レストランの手前には滝があり、「滝」を意味するカスケードがお店の名前の由来となっています。レストラン内は、ゴージャスな内装でありながら上品で、ナポレオン3世の別荘らしいクラシカルで優雅な雰囲気を漂わせています。美しい公園の緑を眺めながら食事を楽しむことができる席が人気です。テラス席周辺には、季節に合わせた美しい花々も飾られていて、食事と共に目も楽しむことができます。また、一流レストランらしい行き届いたサービスも魅力の一つです。使用されている食器には、ナポレオン3世が御用達にしていたブランドのものが使われているのも楽しみの一つです。長い間、ミシュランの星をキープしているグラン・カスケードの料理はどれも絶品ですが、特におすすめはオマール海老です。また、その美しい盛り付けも必見です。

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1名様あたり料金

280.00EUR (46,984円)～

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