スペイン マエストランサ闘牛場の観光・見所について

マエストランサ闘牛場

マエストランサ闘牛場

マエストランサ闘牛場はスペインのセビリヤにある闘牛場であり、歴史を感じさせられるとても感動的な場です。少し足を伸ばせばセリビア大聖堂やインディアス総合古文書館があり、スペインの歴史を視覚的に学ぶことも、知識的に学ぶこともできる場所にマエストランサ闘牛場は建設されております。また、セビリヤはとてものどかな都市であり、観光地が豊富です。マエストランサ闘牛場はもちろんのこと、先ほどの二ヵ所についでアルカサルや黄金の塔、スペイン広場、セビーリャ美術館などがあります。そんな歴史的にも、環境的にも恵まれているこのセビリヤに建つマエストランサ闘牛場は人生に一度は行っておきたい場です。闘牛場ではやはり手に汗握るものが運が良ければ見ることができます。実際の闘牛を見てみたい方や、刺激が欲しいなと感じる方は是非足を運んでみるのを勧めます。運悪く見ることができなくても、会場の実際の熱気や気合いが肌で感じて自然と緊張感が出てくるという貴重な体験ができます。

見どころ

スペインのセビリヤの名所の一つであるマエストランサ闘牛場は闘牛が行われている時の実際の緊張感、高揚感、熱気などをスペインの歴史と共に感じることができます。また、スペインで最も美しいといいたくなる闘牛場です。闘牛のある日はまちまちなので、運がいいと実際に闘牛が行われているところが見れます。闘牛観戦を目的としている人たちは要問合せ、スケジュール確認をおすすめします。運悪く見えなかったとしても、マエストランサ闘牛場にある闘牛のはく製や、闘牛士の銅像などを見て回るだけでも十分緊張感や高揚感が味わえます。マエストランサ闘牛場の外壁は白と黄色が基調となっており、セビリヤの青空とのコントラストが絶妙で絵になる場所です。そんな美しい場所で高揚感などは味わえないと考える人もいるでしょうが、実際に足を運んでみるとそのすごさが自身の肌で、直感的に感じます。リアルな牛と人間との生死をかけた戦いは残酷ではありますが、牛の倒し方にも美学があってこれがまた感動を呼びます。いかに牛が苦しまずに倒すことができるかが闘牛においての美学です。闘牛を見たいという方は是非安い席ではなくいい席を取ることを勧めます。理由は、日中だと日影方面で行うので結構遠くなってしまいます。スペインにとっての闘牛は日本にとっての相撲と同じと考えるときっとより感動が伝わると思います。いい闘牛の後の観客全員が白いハンカチを振っているシーンはとても感動します。