イギリス ロンドン橋の観光・見所について

ロンドン橋

ロンドン橋

ロンドン橋はタワーブリッジとキャノン・ストリート鉄道橋の間にあり、テムズ川を渡ってロンドン市内のシティとサザークを結ぶ役割を持っています。ロンドン橋がある場所にはこれまでも橋がいくつもかけられていたのですが、何度も倒壊しており、この話からロンドン橋落ちたという民謡さえ生み出されました。1705年にウエストミンスター・ブリッジがかけられるまではロンドン市内でテムズ川にかけられた橋はロンドン橋以外には無かったのです。現在の橋は1967年から1972年に作られた物です。テムズ川にかけられた橋として最古の物は西暦46年まで遡る事が出来ますが、それはローマ人によってかけられました。それから中世、近代まで多くの橋がかけられています。現在の橋は建築家ジョン・モウレムの体による物であり、エリザベス2世によって開通式が行われました。

見どころ

ロンドン橋は多くの観光客が集まって来る観光スポットとなっています。橋の途中には橋の名前を示す看板があり、そこで写真撮影をすることができます。ロンドン橋からは隣にあるタワーブリッジを眺める事が出来るのですが、このタワーブリッジの方は巨大で非常に豪華な橋になっています。間違ってタワー・ブリッジがロンドン橋だと思っている人もいます。対照的にロンドン橋はコンクリートの何の変哲もない橋なので、意外に思うかもしれません。