フランス モンマルトルの観光・見所について

モンマルトル

モンマルトル

モンマルトルは、フランスのパリの北側に位置し、最も高い丘として有名な場所です。その丘の上には「サクレクール寺院」が目印になっています。モンマルトルはもともと、長い間パリから独立していた村でした。モンマントルの名の由来は「Mont des Martyrs」という殉職者の丘という意味です。
モンマルトルは様々な芸術家が集まり制作活動をした場所でもあります。
代表的な芸術家としては、パブロ・ピカソ、フィンセント・ファン・ゴッホ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、エドガー・ドガ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、ラウル・デュフィなどがモンマルトルを拠点として活動していました。その後、第一次世界大戦頃から観光化と高級住宅街化が進み、芸術家たちはこの地を去ります。
今日では、日夜モンマルトルに多くの観光客が訪れており、芸術家たちの痕跡をめぐる観光だけでなく、映画のロケ地巡りも人気の理由の一つとなっています。

モンマルトル1

見どころ

『モンマルトルの風景』
パリの北側に広がる丘にあるモンマルトルは、丘の上にはサクレクーレ寺院がそびえ立ち、その周辺にはかつて芸術家たちが描いた風景があります。そのモンマルトルの名所といえばサクレクーレ寺院です。この地のシンボル的存在となっております。真っ白な色と三つのドームが特徴的な、パリでは珍しいビザンチン様式の教会です。そのサクレクーレ寺院の内部にあるドームの頂上からはパリの街を一望することができます。パリの中でも絶景ベストスポットとしてあげられる場所です。朝の6時から夜の10時まで開いているのでパリの夜景も一望できる素敵な場所です。

『映画「アメリ」をめぐる旅』
モンマルトルは、映画「アメリ」のロケ地でもあります。コミカルな住民たちが登場する映画のなかで、モンマルトルの街がおしゃれに見えます。実際に、映画の影響で観光客の中でロケ地巡りをする人も増えたと言われています。サクレクーレ寺院の南西側の地区には実際のモデルにもなった八百屋さんや、主人公アメリが働いていた、カフェ・デ・ドゥー・ムーランというカフェも実際に存在します。映画の中で使われていた場所だからこそリアリティがあり、お店も大人気のようです。映画の雰囲気そのままの街並みが楽しめます。気取らない普段のパリの雰囲気が映画の影響によっておしゃれな雰囲気もさらにあがりました。映画「アメリ」ファンなら一度は訪れてみるべき場所であります。

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