フランス パリの観光・見所について

パリ

パリ

パリは、ヨーロッパ北部にあるフランスの首都です。20の地区から構成されており、中心から渦巻きのように番号が付けられているため、エスカルゴと説明されるともあります。また、中心をセーヌ川が通っており、世界遺産に登録されています。その風景を見ながら生活をしている人も多く、住民の憩いの場所でもあります。
また、パリは世界の三大都市と呼ばれるほど、観光や経済などが盛んな場所です。多くの世界遺産や大企業の本社があることナも知られています。ファッションにおいては、モードの中心であり、世界的な規模を誇るパリコレクションが毎年行われるなど、最先端の場所です。世界的に有名なブランドもパリに本社が置かれています。高級ブランドでもセカンドロゴにパリと付けているブランドも多く、消費者にトレンドを押さえたイメージを与えています。
言葉はフランス語が中心ですが、世界各国の移民の都市として知られていることもあり、英語も広く通用します。空港はもちろん、公共の交通機関である地下鉄でも英語表記がされており、ホテルやレストランでも準備されています。個人で道を尋ねる際であっても、地元の市民でも英語で答えてくれます。
気候は年間を通して過ごしやすくなっていますが、夏は暑く、冬は寒いという特徴があり、最近では夏の気温が高い傾向にあり、冬は下がるという気候が続いています。
海外からのアクセスはシャル・ル・ドゴール空港への乗り入れが主要です。そこから、各地の主要なターミナルへと移動することが出来ます。

パリ1

見どころ

パリは、世界第一位の観光都市としても知られており、多くの世界遺産や文化遺産があります。また、「芸術の都」と呼ばれているように、多くの有名な芸術家を輩出しました。そして、パリには世界的に地位の高い美術館があります。そのひとつがルーブル美術館で、有名な作品を見ることが出来、レオナルド・ダ・ビンチのモナ・リザやミロのヴィーナスなどです。他にもオルセー美術館などにも多くの有名作品が展示されています。
次に挙げられるのは、有名な建造物で、パリの中心にある凱旋門は象徴的な建物です。料金を支払えば、中へ入って建物の上へ行くことが出来ます。そこからは都市を360度見渡すことが出来るため、主要な観光スポットになっています。
中心である凱旋門から少し離れた7区にはエッフェル塔があります。エッフェル塔は万博に合わせて建築されたシンボル的な建造物で、その風景はパリを有名にしていますが、セーヌ川を含めて世界遺産に登録されています。
他にもノートルダム大聖堂や多くの有名な建造物があります。
パリでは、ショッピングを楽しむことも出来、凱旋門から続いているシャンゼリゼ通りには、多くのブランドショップが並んでいます。通りの脇道に入っても、ショップは続いており掘り出し物を探すことも出来ます。他にもフォションなど食品の老舗ブランドが店舗を構えています。
また、通りに沿ってカフェが立ち並んでおり、オープンカフェでゆっくりとお茶を楽しむことが出来ます。