スペイン マドリッドの観光・見所について

マドリッド

マドリッド

スペインの首都マドリッドは、イベリア半島のほぼ真ん中にある人口325万人の都市です。ヨーロッパの首都の中では標高が最も高いところにあります。スペインの政治、経済、文化の中心地で、ヨーロッパの他の首都より物価が安いため、マドリッドの人々は気前が良くて陽気です。外国人の観光客には訪れやすい街といえます。気候は年中温暖で、雨が少ないので乾燥しています。
マドリッドは、多くの建物がお城のような造りをしています。そのためこの地を訪れた観光客は、まるでおとぎの世界に入り込んだような気分になります。観光のスタートは、市の中心にあるプエルタデルソルのクマの像を目印にスタートすると良いです。
街には自然が美しいレティロ公園や美術館も点在していますので、ゆっくりと巡るのも楽しいです。またネオゴシック様式を取り入れた息を飲むほど美しい市庁舎の展望台からは、旧市街と新市街が融合した素晴らしいマドリッドの街並みを一望できます。

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見どころ

地下鉄オペラ駅から歩いて5分ほどの所に、スペインマドリッドの観光スポットであるマドリッド王宮があります。マドリッドのメイン観光スポットであり、スペインを知る上でも是非訪れる価値があります。中は赤い絨毯が敷かれ、荘厳な大階段から始まります。部屋から部屋へと進んでいきますが、それぞれ豪華絢爛な作りになっています。陶器の部屋や晩餐会が行われる部屋、数々の時計や銀器、陶器を飾っている部屋など、それぞれテーマがあります。宮廷画家の絵画、特にゴヤの作品が多く飾ってあるのが印象的です。
現在市庁舎となっているシベーレス宮殿は、プラド美術館などの大きな観光スポットの近くにあるので、足をのばして楽しみましょう。白亜の壮麗な出で立ちは、外から眺めるだけでも十分雰囲気を楽しむことができます。屋上の展望台からは、王宮などの伝統的な建物や近代的な建物が建ち並ぶマドリッドのオフィス街を360度楽しむことができます。
マドリッド観光で押さえておきたいのがプラド美術館です。世界三大美術館の一つに数えられ、グレコやゴヤ、ルーベンスにピカソなど、スペインが排出した歴史に残る巨匠の作品が数多く展示してあります。聖書やギリシャ神話にまつわる絵画が多いのは、ヨーロッパの美術館の共通点ですが、この美術館が違うのは、スペインの画家のコレクションが圧倒的に多いという点です。
1日の終わりには、マドリッドの郷土料理パエリアを食べながらリオハワインを飲むのがお勧めです。

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