スイスインターラーケンの観光・見所について｜現地オプショナルツアーの[みゅう]

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インターラーケン

スイスの中央部、ベルン州にあるインターラーケンは、’湖の間’という地名の通りトゥーン湖とブリエンツ湖に挟まれた人口5700人ほどの小さな町です。インターラーケンへのアクセスは、チューリッヒ中央駅から約2時間、ジュネーブ・コルナヴァン駅からは約2時間50分ですが、国際列車、特にドイツ国内行きのICEも頻繁に発着しており、ベルリンからは9時間半で行くことができます。
12世紀に建てられた修道院とともにつくられた町は、イギリスを中心とした19世紀の山岳観光ブームとともに発展しました。現在もユングフラウ・アイガー・メンヒなどへの登山やベルン高地のベルナー・オーバーラントの２つの湖、スキーなどの拠点の町となるため、年間を通して多くの登山家やスキーヤー、観光客が訪れるアルペンリゾートです。
スイスの美しい自然に囲まれたインターラーケンには高級ホテルやカジノなどもあり、山里の静かなリゾート地としてとても人気があり、東と西に分かれた2つの駅を結ぶメーンストリート・フーヘフェグでは、ストリートに立ち並ぶブティックや宝飾店、カフェなどを散策しながらショッピングを楽しむ人々で賑わいます。公用語はドイツ語（スイスドイツ語）ですが、英語も比較的通じ、日本語のできるスタッフがいるホテルやショップも多いので安心です。夏場は野外コンサートやオペラなどの野外イベントも多数催されており、ウィリアム・テルの野外劇はインターラーケンの夏の風物詩となっています。

見どころ

[ユングフラウヨッホ]標高350mにあるヨーロッパで最も高い場所にある鉄道駅ユングフラウヨッホは、人気の登山鉄道で行くことができます。アルプスならではの雄大な景色はもちろん、2007年に「ユングフラウ‾アレッチ‾ピエッチホルン地域」がアルプス初のユネスコ世界自然遺産に登録されたこともあり、インターラーケンを訪れた際には押さえておきたい観光スポットです。
[シーニゲプレッテ高山植物園]インターラーケンの南にあるヴィルダースビルからラック式鉄道で行くシーニゲプレッテ高山植物園では、エーデルワイスをはじめとする数百種類の花々が咲き誇っています。高山植物園からのグリンデルワルト谷やアイガー・メンヒ・ユングフラウ三山の絶景は息を飲むほど美しく、また、世界屈指のハイキング・スポットでもあるため、夏には多くのハイカーが訪れています。
[ハーダークルム展望台]インターラーケンを眼下に望むことができるハーダークルム展望台は、東（オクト）駅からケーブルカーに乗って15分で行くことができます。展望台からはブリエンツ湖とトゥーン湖の２つの湖やインターラーケンの町や周辺のカントリーサイド、正面にはアイガー・メンヒ・ユングフラウ三山を含むアルプスの山々の絶景を一望することができます。展望ポイントから先にのびるウッドデッキでは空中を歩いているかのような感覚を味わうことができます。展望台のクラシカルなレストランも人気があり、展望テラスからアルプスの絶景を楽しみながらの食事は最高の思い出となるでしょう。

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