-
本日(5月16日)より待ちに待ったレオナルドのアッセの間の一般公開が再開しました!!
興奮と緊張の中一番乗りして来ました!!
とにかく美術館のチケットには時間帯が明記されると言うことで、事前にオンライン購入しておけば優先的に入れてくれるし、チケット売り場で並ばなくていいので、今回はオンライン購入していきました!
美術館の入り口に立ちはだかる美女(美術館職員)に、入るな!今いっぱいだから外で待て!と言われたけれども、私ゃー、事前購入してるんだぞーと時間の明記されていたチケットを見せるとやはりすんなり入れてもらえましたー。
しかし!壁をひとつ越えるとまたもうひとつの壁が!
チケットを確認する職員が、とにかくアッセの間に入れるまで待ち時間は25分だからなっ!と。いいですよ、待ちますよ、もうっ。
人数制限しているので内部は空いています。快適にゆっくり見学ができる・・・・。
そしてアッセの間のひとつ手前のゴンファローネの間に入る前に既にブロックが。
ゴンファローネの間が見たいから入れて!と押し切り、なんとか入れてもらうと、ここで待ちなさい!並びなさい!と係員に並ぶ場所を指定され、10分ほどの待ち時間(前に入ってる人たちがアッセの間を出てから)の後、アッセの間とのやっと久しぶりのご対面でしたー。
あらー、お久しぶりです!!なんだか昔の懐かしい友人とやっと再会できたようで感極まって、涙ぐんでしまいました。
確かに以前より鮮明になったような・・・。
とりあえず、トリブーナと言う、高台のところに上がってダヴィンチのモノクロームを見るように言われます。
うわっ、ダヴィンチ直筆のモノクロム、この目の前で(もちろんガラス張りですが)見られてしまうのですよーー
以前は低いところから見上げるだけでした。
そして座ってくださーいと言われ・・・でも全員が座れるスペース無し。一度に50人くらい入れるんですかね。
そして約8分間の映像が始まり始まり^^↓
まず、ミラノ公ルドヴィコイルモーロがダヴィンチに天井画の依頼を・・影で投影されます。↓
構図がヴィジュアルで表されます・・・↓
漆喰で塗りつぶされたこの天井画を建築家であり城の修復者であるルカベルトラミが発見するのですー↓
しかーし!その際修復者ルスカが上塗りしちゃうんですね↓
そして近年の修復の様子が投影されます↓
この後、様々な新発見の説明が映像で・・・
8分が終わると少しだけの見学の後部屋からは追い出されましたー
だから、残念ながら、映像以外はあまりゆっくり見れないんですね・・
隣の紋章の部屋には、アッセの間の天井画のテーマに関連しそうなダヴィンチや弟子たちの素描が難点も。ダヴィンチ↓
そして通常武器類が展示されている部屋にはまた再び映像。
ダヴィンチが、彼が住んでいたころのミラノの建築などの説明をするんですが、これまたイタリア語(英語字幕)なので、私たちはパスしてしまいましたが、マニアックなお客様には面白いと思いますよ。
感想としては万博のときの映像よりもヒストリーをわかりやすく語っていたので良いとは思いましたが、もうちょっとゆっくり見れるといいのになあと。
とにかく待ち時間覚悟ですが、この期間しか見れないダヴィンチの天井画。必見です!おススメはチケットの事前購入。
これからどんどん混雑しそうな気配が・・・(特に土日)
もちろんみゅうでは精鋭ガイドを揃えておりますから、じっくりダヴィンチの天井画の説明を聞きたい方、個人ガイドリクエスト、いつでも受け付けておりまーす。
いつでもお問い合わせくださいねっ
アッセの間一般公開再開。レオナルドの天井画が再び!
2019-05-17
最新記事